お出かけ

野球

チケットをいただいたので、カープ好きと一緒にドームに行ってきた。普段ほとんどスポーツを見ないので、最初に行った時は、打ったらどちらに走るか知っているかと訊かれたけれど、それくらいは知っていたよ。今回は、5点取ったし、ドラゴンズも1点取ってい…

歌川国芳展

ポスターで見かけて知ったのだけれど、名古屋市博物館にて歌川国芳の展示があるらしい。博物館のサイトを見たら10月18日〜11月13日。常設展の中のスペースのようなので大きな規模ではなさそう。でも、嬉しい。以前、企画展でしっかりやった時は面白かった。5…

「大野麥風と大日本魚類画集」展

大阪に行く用事があったので、ひとり姫路市立美術館の「大野麥風と大日本魚類画集」展に行ってきた。姫路には行ったこともなく、ネットで行き方は調べてあったので電車はスムーズに乗れたものの、窓から外を眺めながら「へえー、姫路って神戸よりも遠いんだ…

東京と雪岱

家庭の事情で東京へ。お台場へ用があり、初めて「ゆりかもめ」に乗りました。ゆりかもめって、フェリーみたいなものだと思っておりました。ああ。出かける前が慌ただしくて、どんな美術展が開催中だとか全く調べている余裕がなかったのですが、お茶した知人…

日本の表現主義展

もう一月も前の話になるけれど、一応記録として。名古屋市美術館の「躍動する魂のきらめき 日本の表現主義展」に行った。開催前から楽しみにしていたもの。盛り沢山な内容で、作品も充実。甲斐庄楠音の絵は本物を初めて目にした。裸婦が額からあふれてきそう…

お茶の試飲大会

先月の連休のこと。妹がチケットを持っているというので一緒に「ルピシア グラン・マルシェ 2009」に行った。ルピシアのお茶は、以前は桜のほうじ茶とか巨峰の紅茶を気に入って飲んでいたけれど、気付くともう何年も買っていない。「いちごバニラ」という緑…

熊を放つどころではなかった

「ナイトZoo」というポスターで気になっていて、一週間くらい動物園が夜まで開園しているというのに行った。高校生か大学生かそんな頃に『熊を放つ』を読んで以来、夜の動物園というのはデートで行ってみたい場所の一つだったのだけれど、想像していたものと…

不思議の国のアリス展

ジェイアール名古屋タカシマヤの「不思議の国のアリス展 ルイス・キャロルとお伽の世界」を見に行った。チケットをもらったので楽しく見て来たが、これに入場料800円を払っていたら少々ご立腹だったと思う。日本人顔した棟方志功のアリスとか、お下げ髪にハ…

大阪で花火など

PLの花火を見に大阪へ行っていました。こんな日にわざわざ電車に乗って花火を見に行くなんて、莫迦なんじゃないかしらん、と思いつつ、大雨の中を。ひどい雷雨でどうなるかと心配していたものの、無事に行われたのだけれども、ただ、きれいに円く見えたのは…

東京方面へ

わけあって週末に車で小旅行。西荻ブックマーク「ガルボのように ――1920-30年代東京・モダンガールとしての尾崎翠」に行く。まだ一つも読んだことがなかったので、本棚にあったちくま日本文学全集の本で前日から予習。「こおろぎ嬢」はあまりぴんと来なかっ…

花火

港の花火を見ました。すっごく混んで帰りの地下鉄になかなか乗れなくて大変、なんていう話ばかり聞かされてきたので、一度も見たことがなかったのですが、きれいに見られる場所へ連れて行ってもらいました。恋人と花火を見に行くのなんて初めてかも、と思い…

「視覚の魔術 だまし絵」

名古屋市美術館の「視覚の魔術 だまし絵」展に行った。ポスターに使われているアルチンボルドが見たかったのに、切符売り場の行列にぞっとしてすごすご帰ったことが一度、すごく混んでいたという知人の報告などを聞くとなかなか行く気になれなかったのを、「…

お花見

先週末よりは軽装で同じ場所へまだ明るい午後にお花見。犬を連れて散歩する人がいっぱい。今日はお茶してからさらに歩いて歩いて、数年前に一度だけ行ったことのある、とっておきの場所に案内した。ライトアップはしていなくて暗いのだけれど、圧倒されるく…

週末の桜は

土曜の夜、真冬のようなコートを着て近所のお花見スポットを散歩しました。桜はまだちょこんちょこんとしか咲いていませんでしたが。そんなのでも嬉しくなってしまう、この花の不思議な魅力です。今度のお休みくらいにはちょうど満開でしょうか。

アンドリュー・ワイエス展

愛知県美術館へ「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」展を見に行った。習作のみ展示されていて完成品はどこか外国の美術館に展示されていますなんて写真のパネルがあるだけだったりすると腹立たしく思うことが多いのだけれど、この展示は習作のみの作品が…

レオナール・フジタ展

上野の森美術館の「没後40年 レオナール・フジタ展」を見に行った。年末で興味のある展示はお休みに入っていて、ここは会期中無休だったから。藤田嗣治、猫の絵と自画像は好きでわりと楽しみにしていたのに、歩きながら鑑賞しながら、ひどく眠たくて頭から作…

俺たちは真心だ!ツアー

真心ブラザーズの「俺たちは真心だ!」ツアーの公演に行った。うふふ、どんな内容だったか忘れてしまったけれど、倉持くんは今年の初夢にまで見たくらい、恋焦がれていたのだ。桜井さんのはじけ方がすごい。これはライヴの映像があればまた見たい。名古屋で…

ライオネル・ファイニンガー展

愛知県美術館の「ライオネル・ファイニンガー展」に行った。街で見かけるポスターはきれいだけれど、知らない作家で、誘われたので「久しぶりに美術館に行くのも良いかなあ」くらいの気持ちだったのに、絵画だけでなく、漫画や木製玩具まであって充実した面…

ブルーノ・ムナーリ展

刈谷市美術館に「生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ展 あの手この手」を見に行った。色使いもデザインも洒落ていて楽しい。動かなくて文字が少なくてカラフルなものに飢えていたような気がしてきた。自分の中のある一部分が少し満たされた気分。帰りにこの美…

PLの花火

PLの花火を見に行きました。少し前に数のことが話題になっていたようですが、これまで通りものすごい勢いで数多く打ち上げられ圧倒されていました。今回見に行く場所を少し変えてみたら、身体に音が響くくらいの迫力でかなり大きく見られて良かったです。最…

静物画の秘密展

国立新美術館に「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」を見に行った。静物画とは呼ばないだろうと思われる作品が多いものの、そんなことはどうでも良い。こってり重厚で豪華な楽しい展示。こういう静物画って、血が騒ぐというのか、身体の内側から何か…

対決―巨匠たちの日本美術

東京国立博物館平成館に「対決―巨匠たちの日本美術」を見に行った。東京に着いてから地下鉄の広告でこの展示を知り、帰る翌日からの開催だったので、このためにホテルを予約してもう一泊してしまった。曾我蕭白の「群仙図屏風」の本物が見たくて。本で眺めて…

青木画廊

青木画廊の「精筆の画家8人」展を見に行った。七戸優、建石修志、山本じんなど。部屋に飾りたくなるような絵も。ゾンネンシュターンの絵が見られて嬉しい。 ついでにSHISEIDO GALLERYの「夢の饗宴 歴史を彩るメニュー×現代のアーティストたち」展も見に行っ…

青春のロシア・アヴァンギャルド

Bunkamuraザ・ミュージアムに「青春のロシア・アヴァンギャルド シャガールからマレーヴィチまで」展を見に行った。昔、家の本棚にあった『戦争と平和』の登場人物のページを見て人名があまりに長くて覚えられなさそうなために読むのをやめてしまって以来、…

バウハウス・デッサウ展

東京藝術大学大学美術館に「バウハウス・デッサウ展」を見に行った。バウハウスというと、ぱっと浮かぶのはフォントくらいで、そういう名まえの学校やバンドがあるらしいということしか知らないのだけれど、妹にすすめられていたので。カンディンスキーやパ…

誌上のユートピア

「誌上のユートピア 近代日本の絵画と美術雑誌1889-1915」を愛知県美術館に見に行った。誘われてぼやぼやついて行ったら、鏑木清方の「妖魚」があって驚いた。これは清方・深水・紫明展で見て以来なのだけれど、何度眺めても良い。取り憑かれても構わない。神…

内藤ルネ展

少し前のことになるけれど、刈谷市美術館に内藤ルネ展を見に行った。女の子の形のチケットがかわいい。弥生美術館での2度の展示を見ているおかげで、あまり新鮮さや驚きはないのだけれど、今回は雑誌に載っていたバッグ、帽子、ドレス、ぬいぐるみ等が再現さ…

鎌倉の休日

鎌倉旅行の覚え書き。江ノ電に乗って江ノ島へ。以前通りかかったらものすごく並んでいて入らなかったけど気になった、と教えてもらっていたしらす料理のお店に少し並んで生しらす丼をいただく。生のしらすなんて初めて。生姜と醤油をかけて。エビとしらすの…

木村定三コレクション名作展

愛知県美術館の木村定三コレクション名作展を見に行った。すぐに忘れてしまうのだけれど、「キムラテイゾウ」と読む。県美でこの人のコレクションが見られるようになって以来、すっかり彼のファン。考えてみると、頭の良い人よりも趣味の良い人の方が好きだ…

北斎展

名古屋市美術館に「北斎展」を見に行った。ものすごく混んでいたので、全部をゆっくり落ち着いて見られなかったのは残念。ほとんど版画でしか知らなかったので、肉筆画の繊細な線や優しい色使いに驚く。どの絵もなんだか見ていて楽しい。生首の絵が人気で人…