お菓子

近況と夢とUボート

お元気でしょうか。雑務などに追われて落ち着かずにいたら、気付くともう寒いのね。熱い紅茶で体内に流し込むような、ざくざくしたスコーンなどの焼き菓子が食べたい。ふんわりとかしっとりじゃないやつ。スペースやら色々と気分的にも余裕が無くて久しくお…

BOUNTYの作り方

昔、初めてロンドンに行った時に知って大好きになったBOUNTYは、ココナッツにチョコレートがコーティングされたキャンディ・バー。海外に行って見かける度に沢山買い込んでいた。日本でも輸入食材を扱うお店でたまに見かけたのに、しばらく見ない。アメリカ…

紅茶のジェラート

「みんなのきょうの料理」から「紅茶のジェラート」を作ってみた。簡単で、美味しいし、好評。コンデンスミルクは、少し使いかけのものだったため、若干レシピより少なめ。コンデンスミルクは、なんとチューブ1本分入れている。冷菓や氷菓は、恐ろしい量の砂…

名古屋のお菓子

少し前に関東の方が名古屋へ来られる時に「おすすめの和菓子は?」と聞かれた。厳密にいうと名古屋ではないのかもしれないけれど、この辺のお土産になるようなもの、というと、虎屋のういろ、美濃忠の「雪花の舞」(自分では買わないけど、いただくとすごく…

COCA-COLA CUPCAKES

COCA-COLA CUPCAKES WITH TOASTED MERIMGUEというかわいらしいカップケーキを見かけ、コカ・コーラのカップケーキ??? と驚いていた。コーラとココア味のカップケーキの味があまり想像できない。そういえば『厨房で逢いましょう』という映画に「チョコ・コ…

ごまプリンのわらびもち風

『ELLE à Table』No.57 SEPT. 2011(特集:プロが教える速攻レシピ!)から「ごまプリンのわらびもち風」を作った。小嶋ルミのレシピは材料も手順もすごく細かいので少し気後れしてしまうけど、これはとても簡単だったし、指示が細かいだけに、素直にきちん…

りんごのカントリーケーキ

紅玉が手に入ったときに『“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ』(稲田多佳子 主婦と生活社)から「りんごのカントリーケーキ」を作りました。これまでにも何度か作っています。少しシナモンを追加。紅玉だからか酸味が…

おぜんざい

みんなのきょうの料理で見つけた「小豆あん」のレシピで、ぜんざいを作りました。塩を若干強め、長野で買って来たばかりの小豆を使って。冷凍庫に放置していた、母の作った草餅を入れていただきました。手間もかからず、こんなに美味しくできるなんて。 あた…

バナナとアーモンドのケーキ

先日、『“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ』(稲田多佳子 主婦と生活社)の「バナナとくるみのケーキ」を参考に、クルミをアーモンドに変えて作ってみました。これ、3年前にも作っていたようです。食べきれずに熟し…

わらび餅

9月を過ぎてから今年になって初めてわらび餅を作りました。こんなに暑いんですもの。まだ大丈夫。お腹が空いていたこともあってか、50gの粉を使って、二人で一回で食べ切ってしまいました。袋に書いてある通りの割合で作って、氷水で冷やしてから、黒蜜とき…

マンゴーのシャーベット

『ELLE à Table』No.44 JULY 2009(特集:夏の夜は、おつまみで一杯。)から、「マンゴー、しょうが、唐辛子のシャーベット」を作りました。No.49にあった、アリス・ハート(連載が終わってしまって残念)のマンゴーのケーキが作りたくて、マンゴーピューレ…

グレープフルーツのジュレ

週末に『カジュアルなお菓子レシピ』(小林かなえ 文化出版局)から「グレープフルーツのぷるぷるジュレ」を作りました。半量でも2人には多くて、父の日でもあったし、優しい娘のふりをして実家にもお裾分け。レモン果汁は瓶入りのもので済ませ、コアントロ…

最高のチョコチップクッキー、再び

『やっぱり美味しいものが好き』(ジェフリー・スタインガーテン 野中邦子・訳 文春文庫)、『It Must've Been Something I Ate』(Jeffrey Steingarten VINTATE BOOKS)から、「いまのところこれが最高のチョコチップクッキー(BEST SO FAR CHOCOLATE-CHIP …

最近のいただきもの

母が作った草餅を、焼いて砂糖醤油だけつけて、いただきました。きちんとよもぎの香りと味がして嬉しい。韓国土産の韓国海苔のチョコレートは、おそるおそる食べてみたら、本当に海苔の味が。不思議な味で、たまに口にするのは楽しい気がします。焼き芋のチ…

杏仁豆腐

cuocaのレシピを参考にして杏仁豆腐を作りました。クリームは牛乳に置き換えて。自分でいうのもなんだけれど、昔は「椿さんの作る杏仁豆腐はおいしい」といわれていたのに、あの頃使っていたレシピはどの本のものだったのかしら。ゼラチンで作るのも良いけれ…

最近のいただきもの

実家から「おはぎを作ったから、取りにいらっしゃい」との連絡があったのですが、頭痛がひどかったので翌日に取りに行きました。1日経ってしまったおはぎは固くなっているけれどレンジにかければ柔らかくなると教えてもらったものの、温かいおはぎはどうかと…

プレーンビスケット

連休、お墓参りで早起きして帰宅後に『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)からビスケット「プレーン」を朝食に焼きました。これまでこの本のビスケットは「シュガーレーズン」しか作ったことがありませんでしたが、よく見たら「プレーン」も家にあ…

マドレーヌ覚え書き

マドレーヌを焼くのを手伝って、気付いたこと。妹が焼いたのよりも、あたしの焼いたヤツがかわいくなかったから。生地を型にスプーンで入れてからすぐにオーブンに入れるのではなく、少し置いて生地が型のなかにたらんと流れた状態になってから焼いた方が良…

きょうの料理

作ったわけではないけれど。遊びでやっているあたしなんかよりも、ずっとずっと真剣に料理やお菓子を勉強している女性から久しぶりに連絡があり、今日放送のNHK「きょうの料理」は小嶋ルミさんが講師だから、作るところを動画できちんと見ると良いわよ、との…

シュガーレーズンのビスケット

珍しく早起きしたので、『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)からビスケット「シュガーレーズン」を朝食に焼きました。もう、ここに記すだけで3回も焼いていることに。今度は他のビスケットを試したいものです。コーングリッツを切らしていたので省…

ピンクグレープフルーツのグラニテ

『エル・ア・ターブル』No.44 JULY 2009(特集:夏の夜は、おつまみで一杯。)から、以前から気になっていたピンクグレープフルーツとジンジャーのグラニテを作りました。淡いピンク色や、口の中ですっと溶けてしまう儚さが乙女チック。生姜がきいて大人な味…

シュガーレーズンのビスケット

朝食用のパンが無かったこともあり、『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)からビスケットの「シュガーレーズン」を焼きました。ここにある前回の記録にもあったけれど、暑さのせいか生地がべとつきました。おかげで少々不格好ですが、好評でした。…

ヌガー・グラッセ

『知りたがりの、お菓子レシピ』(小嶋ルミ 文化出版局)からヌガー・グラッセを作りました。去年ビストロのデザートで食べて感激し、この本を買ったときに作ろうと決めていました。以前、ヌガー・ド・モンテリマールを作った時は、キッチンエイドのボウルを…

キャロットレーズン

『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)から「キャロットレーズン」マフィンを焼きました。ニンジンとレーズンの入ったマフィンはこれまでにもよく焼きましたが、いつも適当で、このレシピを試すのは初めて。勝手に中力粉を使ってみたからか、食感も…

オートミールレーズンクッキー

『アメリカンホームメイドスイーツ』(城川朝 柴田書店)から、オートミールレーズンクッキーを作りました。何度か作ったことのあるものです。久しくお菓子作りをしていなかったので、リハビリに簡単そうなものを。ショートニングが無いので、フランスの発酵…

ティークッキー

『“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ』(稲田多佳子 主婦と生活社)から「ティークッキー」を作りました。普通の無塩バターと、紅茶はトワイニングのレディグレイを使用。ティーバックを使ったら、あまりの楽さに感動…

またまたレモンサブレ

もうここに記録するのも3回目ですが、『アマンダの恋のお料理ノート』(アマンダ・ヘッサー 渡辺葉・訳 集英社文庫)P81「レモンサブレ」を作ってみました。中力粉とメイヤーレモンと発酵バターを使用。やっぱり美味しいです。これからもレモンが手に入った…

ドーセットアップルケーキ

紅玉を見かけるとつい嬉しくなって買ってしまい、りんごのお菓子を探していました。やさしい味のものでなく、もっとしっかりスパイシーな、どっしり素朴なケーキを求めていたのです。『英国・紅茶とケーキのおいしい旅』(実用書編集・編 集英社)から「ラズ…

焼きりんご

焼きりんごを作ってみました。紅玉を手に入れたので、実家でりんごの芯抜き(何年かに一度の貴重な活躍の機会を、この子に与えたわけ)を借り、昔のオーブンに付いていた本から妹が作り方を読み上げてくれたのと、ネットの情報を参考にして。焼きりんごなん…

最近のおやつ

今日はお月見なので、お団子(普通に串に刺さっているやつ)を買いました。店からの帰り道、空に月が見えたので、それでお月見完了ということにして、家に帰るとすぐにお茶いれて食べてしまいました。お腹が空いていたのです。細い鋭い月の方が好みだと思い…