買い物

買った本とか

買って袋に入ったままになっていて、持っていることすら忘れていました。『ELLE à Table』No.46 NOVEMBER 2009(特集:みんなのイタリアン!)と、『FRaU』11月号(特集:楽しいキッチンから生まれたレシピ112)。後者は占いのページを見ると11/11までなので…

最近のお買い物

『エル・ア・ターブル』No.42 MAR. 2009(特集:人気デリのおいしい秘密)、「食いしん坊のためのブックガイド」という特集も。メアリー・ポピンズとカロリーヌのシリーズは読み返したくなった。このところ食べるばかりで作っていなかったので、そろそろお菓…

最近のお買い物

『鳥の神殿』(リチャード・ブローティガン 藤本和子・訳 晶文社)、知人が見つけて買っておいてくれたもの。感謝。 『活字狂想曲 怪奇作家の長すぎた会社の日々』(倉阪鬼一郎 時事通信社)、職場の若者が「これを読めば倉阪先生のすごさがわかります」と貸…

最近のお買い物

『FIGARO』No.378 12/20 2008(特集:心を揺らす、愉しい読書。)、公開されている映画が気になるゾエ・カサヴェテスの読んできた本が紹介されていたり、なんといっても来年の占いがある。 『天才シェフ危機一髪』(キンバリー・ウィザースプーン/アンドリ…

最近のお買い物

『年をとったワニの話』(レオポルド・ショヴォー 出口裕弘・訳 福音館文庫)、山村浩二のアニメを見た妹の話を聞いて、読んでみたかったもの。 『知りたがりの、お菓子レシピ』(小嶋ルミ 文化出版局)、先日すごくきめの細かくてしっとりしたパウンドケー…

最近のお買い物

円高になってきた時に恩恵を被らねばと注文したもの。忙しくてまだほとんど聴いていなかったのだけれど、カードの利用明細が届いて、ここに記録することも、買ったことすら忘れていたことに気付いた。 『L'HOMME DU MONDE』(Arthur H)、こんなのが出ていた…

最近のお買い物

『閨鬼』(廣橋梵・編 城市郎・監修 河出i文庫)、高伴作って龍膽寺雄だといわれているんですよ、と教えられてずっと気になっていた本。 『おろち』(嶽本野ばら 小学館)、あるブログで紹介されているのを見るまで、こんな本が出ていたことも知らなかった。…

10月のお買い物

『エル・ア・ターブル』No.40 NOV 2008(特集:「小皿」な料理に夢中!)、巻末のレシピカードがラデュレ。作るかどうかはおいておいて、贅沢で眺めているだけでも楽しい。ケーク・オ・シトロン、オレンジの花の香りのギモーヴなどは試してみたい。紅玉が手…

9月のお買い物ソノ2

『自負と偏見』(オースティン 中野好夫・訳 新潮文庫)、以前から読んでは見たかったものの『ジェーン・オースティンの読書会』を見た直後は少し恥ずかしいので、ほとぼりが冷めた頃に。『嵐が丘』を読んだら、次はこれかしらって思っていて。 『乙女の教室…

9月のお買い物

『グーグーだって猫である』1〜4(大島弓子 角川書店)、大島弓子の作品は大好きなものの、猫の話にはあまり興味がなくて全然読んでいなかった。妹が映画のチラシを見てでれでれしていて、あたしも映画を見るならそのまえに読んでおこうかと。グーグーは擬人…

8月のお買い物ソノ2

『エル・ア・ターブル』No.39 SEPT 2008(特集:肉料理をもっとおいしく!)、そうだ、がっつりお肉を食べなきゃ。「ニューヨークのグルメ案内」も楽しい。 『幽霊名画集』(辻惟雄・監修 ちくま学芸文庫)、怖い、楽しい。暑いうちに読みたい。 『楽しい昆…

8月のお買い物

『閉店時間 ケッチャム中篇集』(ジャック・ケッチャム 金子浩・訳 扶桑社ミステリー)、「ケッチャムの新刊が出たらしいよ」と教えられていそいそと買いに行く自分、イヤ。 『金子國義の世界 L' Élégance』(コロナブックス)、近所の本屋で見かけなくて、…

7月のお買い物ソノ3

『カニバリストの告白』(デヴィッド・マドセン 池田真紀子・訳 角川書店)、知らない作家なのだけれど、人喰いというだけで、ときめいてしまう。「カニバリスト」という言葉と、カスレってやつなのかしら、あの料理の写真にハートをわしづかみにされた。 『…

7月のお買い物ソノ2

『料理革命』(エルヴェ・ティス ピエール・ガニェール 伊藤文・訳 中央公論新社)、気になっていたもので読むのが楽しみ。 『シスコの熱い夜』(メアリ・サティヴァ 石田善彦・訳 ロマン文庫)、オリンピア・プレスから出たものだそう。 『文無し男と絶叫女…

7月のお買い物

『くそったれ、美しきパリの12か月』(スティーヴン・クラーク 村井智之・訳 ヴィレッジブックス)、これは借りて読んでいるのだけれど、あんまり面白かったので手許に置いておきたくて、文庫を見つけたので。文庫版の解説を読んでも、続編を訳していく予定…

6月のお買い物

『不味い!』(小泉武夫 新潮文庫)、気になりつつ読んだことのない人だったので。ちょっと読んだだけで笑ってしまう。このタイトルの本に「うまそ〜」という帯がかけられているのは、少しぎょっとする。 『Coyote』No.29(特集:サンフランシスコ・クロニク…

5月のお買い物ソノ2

『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』(石井好子 暮しの手帖社)、この東京の方はまだ読んでいなかったから。そういえば、オムレツの作り方を教えてもらったはずなのに、ついスパニッシュオムレツとかに逃げてしまって、プレーンなものを作れないでいる…

5月のお買い物

『Chocolate & Zucchini』(Clotilde Dusoulier Marion Boyars Publishers)、『エル・ア・ターブル』No.37で紹介されていた、アメリカで人気のパリジェンヌによる料理ブログをまとめた本で、ベストセラーなのだそう。これは、UK edition。小さな写真で見る…

4月のお買い物ソノ2

『マリア様がみてる』(今野緒雪 コバルト文庫)シリーズを最新刊まで5冊くらい。まだ10冊くらい読んでいなくて「表紙の絵を眺めたら話の展開が分かっちゃうかも」なんていわれたので、表紙すら見ずにとりあえず本棚に並べておいた。 『失われた時を求めて』…

4月のお買い物

『潜水服は蝶の夢を見る』(ジャン=ドミニック・ボービー 河野万里子・訳 講談社)、映画が気に入ったので読んでみたかった。 『エル・ア・ターブル』No.37 MAY 2008(特集:おいしいパリ案内)、眺めているだけで楽しく、フランスっぽい味のものが食べたく…

3月のお買い物

『プリンツ21』2008夏(特集:四谷シモン)、とうとうシモンの特集。嬉しい。表紙の写真は一見誰だか分からない。それにしても後ろの鎌田醤油の広告にはぎょっとした。最後の晩餐風にシモン人形が並べられ、妙に明るい食卓を囲んでいる。ものすごくいい加減…

『きょうの猫村さん3』

『きょうの猫村さん3』(ほしよりこ マガジンハウス)を読み終えた。前日に妹から「明日出るよ」といわれて、発売日にいそいそと買いに行ったもの。表紙の屋根に干された布団の上に伸びている猫村さんが可愛い。小さい頃、屋根にべろんと干された布団を見る…

『市中恋愛観察学講座 東方見聞録』

『市中恋愛観察学講座 東方見聞録』(岡崎京子 小学館)を買ってすぐに読んでしまった。20年前の作品だそう。この名所のデートは楽しそう。映画を見るとか美術館に行くとか、そういう目的無しで、物見遊山なお出かけをしたくなる。

2月のお買い物

『予告された殺人の記録 十二の遍歴の物語』(G・ガルシア=マルケス 野谷文昭 旦敬介・訳 新潮社)、もう1冊もまだ読んでいないというのに惰性で買っているような、このシリーズ。これは「ラテンアメリカの孤独」以外、両方とも読んではいるのだけれど。確か…

1月のお買い物

『シュガー&スパイス』(ジョアン・フルーク、ビヴァリー・バートン、ファーン・マイケルズ、シャーリー・ジャンプ 上條ひろみ+島村浩子・訳 ヴィレッジ・ブックス)、「クリスマス・アンソロジー」を年明けてから買うというのもなんなのだけれど。『チョ…

12月のお買い物ソノ3

『禁断の果実』Forbidden Fruit(作者不詳 足利光彦・訳 ロマン文庫)、「ロンドン郊外の屋敷を舞台に大らかな母子相愛を華麗に描くヴィクトリアン・ポーノフラフィの代表作!」だそう。「近親相姦(インセスト)」の文字を見ただけで「レモン・インセスト」…

12月のお買い物ソノ2

『"Gratte Moi La Puce" Best Of de Poche』(Thomas Fersen)、Thomas Fersenのウクレレの演奏によるベスト。どちらかというと、こういうシンプルなものより、いろんな楽器の音が複雑に混じったものの方を好むのだけれど、冬のちょっと暖かい日の昼間に聴い…

12月のお買い物

『女優の朝』Women Before 10a.m.(ヴェロニク・ヴィアル 松井貴子・訳 二見書房)、女優やモデルの寝起きの写真集。序文はショーン・ペン。ちょっとジャン=フランソワ・ジョンヴェルの写真を思い出す。それぞれの生活をのぞき見るようでドキドキする。皆、…

11月のお買い物ソノ3

『チョコチップ・クッキーは見ていた』(ジョアン・フルーク 上條ひろみ・訳 ヴィレッジブックス)、原題は『CHOCOLATE CHIP COOKIE MURDER』、『STRAWBERRY SHORTCAKE MURDER』『BLUEBERRY MUFFIN MURDER』とお菓子の名まえの殺人事件が続いていくシリーズ…

11月のお買い物ソノ2

『高野文子作品集 絶対安全剃刀』(白泉社)、『るきさん』が好きなので、気になっていたこれも買ってみた。 『中井英夫全集12 月蝕領映画館』(創元ライブラリ)、出たときにすぐ買おうと思ったのだけれど「こんなに薄くて高い文庫を買うのはいやだなあ」と…