黒いポロシャツなど

かなり頻繁にショックな事が起こっているけれど、ハリー・ディーン・スタントンが亡くなったのはつらい。あたしは若い頃、ハリー・ディーン・スタントンになりたかった。


ゆれる人魚』(Córki Dancingu)が来年公開されるそうね!! 日本語字幕でも見たい。ホラーと言いつつ、全然怖くないから、血の表現が全くダメという人でなければ、怖いのが苦手な人も大丈夫ではないかしら。ジェイソンが来る!っていう側から見るから怖いのだろうけれど、ジェイソンの視点で人を追い詰めていくような撮り方だったら、「行け行けジェイソン!」のようになるのでは。そういえば、あたし『新・13日の金曜日』までしか見ていなくて、もう既にそんな展開だったりするのかしらん。


9月1日に新しいアルバムが出たので、ネット上とはいえ、BB Brunesのファン活動に忙しかった。「Long Courrier」が好き過ぎてどうなるかと思ったけれど、今度のものも良い。フランス語がもっと分かるようになりたい。
パーソナル・ショッパー』でクリステン・スチュワートが黒いポロシャツを着ていたけれど、何を着ても素敵だったし、自分に似合わないのもあってポロシャツに興味が無いからか、どこのブランドかすら気にしていなかった。バルタザールが「ラコステのポロシャツなんか着ていた」と言うので、ネットの画像でマークを確認したくらい。バルタザールは「ポロシャツはゴルフをするおじさんの着るもの」という昔の刷り込みが強いらしく、「何度も流行があって、若い人だってお洒落に着るのだよ」と言っても、もう無理みたい。ああ。シャツの裾だって、出したり入れたり、時代で変わったりするよね。こちらで見られる(音が出るかも)、Karimがフレッドペリーの黒いポロシャツの襟を閉じてペンダントをしている姿が新鮮だった。Karimはこちらでは(音が出るかも)白いポロシャツかしら。あたしは着なくても、人が着ているのはかわいいな。