『マリア様がみてる 特別でないただの一日』

マリア様がみてる 特別でないただの一日』(今野緒雪 コバルト文庫)を読み終えた。前作を読んでから気付くと1年くらい経っていたので、特にメインでない各キャラクタについて思い出すのが大変。学園祭で「とりかえばや物語」を上演することになった話。ということで思い出したのは、昔同じくコバルト文庫で読んだ氷室冴子の「ざ・ちぇんじ!」。機会があればこちらも読み返してみたい。姉妹で1対1の強い関係ができているというのに妹を作らねばならないのって、かなり難しいことでは。きっとあたしには苦痛。

マリア様がみてる ―特別でないただの一日 (コバルト文庫)