2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月のお買い物

『シュガー&スパイス』(ジョアン・フルーク、ビヴァリー・バートン、ファーン・マイケルズ、シャーリー・ジャンプ 上條ひろみ+島村浩子・訳 ヴィレッジ・ブックス)、「クリスマス・アンソロジー」を年明けてから買うというのもなんなのだけれど。『チョ…

『カムイ外伝』が実写で映画化されるとは、知りませんでした。あのプロレタリアな漫画は昔家族全員で回して読んでいました。妹は知っているのかしら。

『ピラミッド帽子よ、さようなら』

『ピラミッド帽子よ、さようなら』(乙骨 淑子 長谷川集平・絵 理論社)を読み終えた。昔読んでほとんど憶えていないのだけれど面白かった記憶だけがあった本。最近ふと思い出したので。「この本を読んで、ピラミッド・パワーってものがあるのを知ったのよー…

今日のChez Tsubaqui

雑穀入り玄米ごはん、オーブンで焼いたスペアリブ、キャベツとパセリのサラダ、大根と豆腐の味噌汁。半病人と思えぬような食事ですね。しっかり食べられますから、心配しないで下さいませ。体調崩す前に、スペアリブを一度調理してみたいと買ってあったので…

墓場鬼太郎

知人から「木曜日の夜中に『墓場鬼太郎』が放送されているが見ているか?」とのメールあり。知りませんでした。覚えておかなきゃ。今日は、バルタザールからもスマスマにジェーン・バーキンが出ていると教えられて見ることができました。楽しかったです。こ…

記憶の奥の奥に押しやっていたことを思い出させる人が現れたみたい。逃げるのは癪なので、立ち向かえということなのかしらん。さて、どうやって?

1月に見た映画ソノ4

そういえば前回、『再会の街で』について書いたときにメル・ブルックス3本立てについて触れたけれど、『ヤング・フランケンシュタイン』の他が確か『サイレント・ムービー』と『ブレージングサドル』で、その2本って面白いのかしら、って知人にきいたら、面…

ピーナッツバターチョコチップマフィン

『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)から、「ピーナッツバターチョコチップ」を作りました。以前ココアクランブルを省いて作ってみたら、なかなか良かったのを思い出し、今回はココアクランブルも作って、粉は全粒粉で試しました。小さめに作って…

以前土産にもらった湯に溶かすだけの飲み物の粉が見つかり、袋にはハングルのみで絵から判断すると生姜味らしいので、飲んでみました。近所でも買えるような生姜湯と違い、生姜の風味が強く、辛くて口ものども痛いくらいで、泣きそうでした。しばらくは生姜…

ボストン美術館浮世絵名品展

名古屋ボストン美術館に「ボストン美術館浮世絵名品展」を見に行った。刷られた色がとても上品できれい。歌川国芳の肉筆画が見られたのも嬉しい。鈴木春信の描く女性の雰囲気が好きになる。けっこう点数が多く、ゆっくり見ていたら後半は閉館間際に慌てて見…

1月に見た映画ソノ3

『再会の街で』REIGN OVER ME(監督:マイク・バインダー)を見に行った。なんとなく、ニューヨークの景色が見たくて。『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』にはキーファー・サザーランドが出ていたけれど、こちらにはパパが出演。ドナルド・サザーラ…

なんでこんなことされるのか、わっかんなーい。ってことがあったけれど、まあいいです。どんな誤解をされているのかは、気にしない。気にしないんだもーん。

今日のChez Tsubaqui

雑穀入り玄米ごはん、肉じゃが、レンズ豆と野菜のスープ。玄米は久しぶりに食べました。この食感が好きです。レンズ豆のスープはクミンやコリアンダー、レモンを使ったエスニックな感じのもの。昔の雑誌にあったレシピで何度も何度も作ってきました。BGMは入…

『料理研究家のつくりかた』

『料理研究家のつくりかた』(平野由希子 白夜書房)を読み終えた。「ゆり根のポテトサラダ」は実際に作ってみて気に入る。「昔、大好きだった人がつくってくれた」という蛤のお鍋のところを読んでいたら、若い男女が蛤の口の開くのを静かに待つ様子が浮かび…

お誕生日

お誕生日でした。相変わらず腰が痛いのでした。そしてそれとは関係なく、注射を3本も打たれました。目をぎゅっと閉じていたのでどんなのだったか見ませんでしたが、やけに痛い注射でした。なんでこんな目に、なんて思いつつ、あれこれ用事を済ませたりして、…

『オードリーとフランソワーズ』

『オードリーとフランソワーズ 乙女カルチャー入門』(山崎まどか 晶文社)を読み終えた。『少年は虹を渡る』って、かなり昔に本は読んで大変好きなお話だったので、映画も見てみたい。この本を読んで、おばあさんになったら若い男の子と恋をしようと思った…

楽しい連休をお過ごしでしたでしょうか。お休みできなかった方は、おつかれさまです。連休半ばから、あたしはなぜか腰が痛いのです。

フィナンシェも

上のクッキーで卵黄を使い、卵白ができたので『多様化するドゥミ・セック』(旭屋出版)からフィナンシェを作ってみました。温度の変更はせず膨らませはしなかったけれど、膨らませても美味しそう。転化糖を入れたからか、焼き色がきれいでしっとりとして、…

レモンサブレ再び

『アマンダの恋のお料理ノート』(アマンダ・ヘッサー 渡辺葉・訳 集英社文庫)P81「レモンサブレ」を作ってみました。『COOKING FOR MR.LATTE』(AMANDA HESSER NORTON)P55の「Lemon Sablés」。レモンをもらって、以前作って美味しかったのを思い出したの…

『ずっとお城で暮らしてる』

『ずっとお城で暮らしてる』WE HAVE ALWAYS LIVED IN THE CASTLE(シャーリイ・ジャクスン 市田泉・訳 創元推理文庫)を読み終えた。読み進めるとやめられなくなってきて、昨夜寝る前にベッドで読んでいたら知らぬ間に眠っていたようで、朝起きるとライトは…

ジェームズ・ウィルビー主演作

上のようなことを書きつつ少し調べたら、ジェームズ・ウィルビー主演でアラン・ロブ=グリエ監督の『グラディーヴァ マラケシュの裸婦』という映画のDVDが発売されるそう。

1月に見た映画ソノ2

『レディ・チャタレー』LADY CHATTERLEY(監督:パスカル・フェラン)を見に行った。この監督の『a.b.c.の可能性』は見ているはずなのに記憶がない。車椅子に乗る旦那の役をイポリット・ジラルドというだけで、見にいかなくては、という気になった。ケン・ラ…

12月に見た映画ソノ3

『ベティ・ペイジ』THE NOTORIOUS BETTIE PAGE(監督:メアリー・ハロン)を見に行った。悪名高かったのか。この監督の作品はわりと好き。ノーマン・リーダスが出ていたなんて、今サイトで確認するまで気付かなかった。すぐに別れた夫の役だったみたい。撮影…

1月に見た映画

『フレンチなしあわせのみつけ方』ILS SE MARIÉRENT ET EURENT BEAUCOUP D'ENFANTS(監督:イヴァン・アタル)をDVDで見た。このカップルの映画は『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』も見逃している。面白い。フレッド役のアラン・コーエンが好み。アヌ…

劇場でも映画を見ているのだけれど、それについてはまた後日。

ある日のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)から「レンズ豆とプティサレの煮込み」を作りました。タイムがないので、エルブ・ド・プロヴァンスを代わりに。塩漬けにした豚とレンズ豆をお鍋に入れて火にかけて放っておくだけで美味しいもの…

お休みも終わりです。久しぶりに職場に行くと小さな山くらいの仕事がたまっていましたが、頭も身体もぐにゃぐにゃです。同僚におデートを目撃されていたようで、こっそり告白されました。

初夢

初夢は、内容がよく分かりませんでした。あちらこちらぐるぐると歩き回るのに行きたいところにたどり着けないというもの。考えると、こういう夢をよく見るような。街や建物の様子が、ちょっと郊外で洒落っ気もなくてつまらなかったのが寂しい。倉持くん、YO-…

初詣

家族と初詣。ここ何年か、同じ日に同じ所へお参りして、同じお茶を買って、同じ店のクリームあんみつを食べている。こんなことができるのは今年が最後かもしれない、そんなふうに思うと、毎年この日のこの時間がとても大切に感じられる。おみくじは大吉! う…