『鳥の神殿』WILLARD AND HIS BOWLING TROPHIES（リチャード・ブローティガン Richard Brautigan 藤本和子・訳 晶文社）を読んだ。好き。ブローティガンって、何を読んでも時々くすっと笑って後はめそめそしたくなってしまうのだけれど、これも無能になって…

Amazonからの広告メールで初めて知りました。ヴェルサイユでジェフ・クーンズの展覧会が開かれているとは！ http://www.jeffkoonsversailles.com/fr/ ヴェルサイユにクーンズ、すごく似合いそうです。その組み合わせが素敵。この展示の図録の案内だったので…

『007 慰めの報酬』QUANTUM OF SOLACE（監督：マーク・フォースター）を見に行った。相手がマチュー・アマルリックならボンドなんてどうだっていい、とか、ブロスナンのボンドが一番好き、新作を見てもそれは変わらないような気がする、なんて書いてきたけれ…

『天才シェフ危機一髪 世界一流レストランの舞台裏で起きた40の本当のお話』Don't Try This at Home（キンバリー・ウィザースプーン Kimberly Wiherspoon ／アンドリュー・フリードマン Andrew Friedman・編 実川元子／松野泰子・訳 日経BP社）を読み終えた…

『チェ 39歳 別れの手紙』CHE PART TWO（監督：スティーヴン・ソダーバーグ）を見に行った。最後に主人公の死んでしまうことが分かっている映画を見に行くのは、あんまりわくわくしないけれど、仕方がない。マット・デイモンが出ていたよね、あの人、マット…

『エル・ア・ターブル』No.42 MAR. 2009（特集：人気デリのおいしい秘密）、「食いしん坊のためのブックガイド」という特集も。メアリー・ポピンズとカロリーヌのシリーズは読み返したくなった。このところ食べるばかりで作っていなかったので、そろそろお菓…

『PRIDE AND PREJUDICE』を日本語訳だけれど読んでるのよー、と以前イギリスの知人へのメールに書いたら、今その返事が届きました。もう2回読んでいるし、TVドラマも映画も見たのだそう。「ミスター・ダーシーはいつでも歓迎！！！ でも私にはたぶん彼の父親…

『自負と偏見』PRIDE AND PREJUDICE（オースティン Jane Austen 中野好夫・訳 新潮文庫）を読み終えた。恥ずかしながら、初オースティン。最初は、賢い人とそうでない人の書き分けがはっきりし過ぎているのが気になっていたものの、しばらくしたらもう夢中。…

『星の帆船』THE SHIP THAT SAILED TO MARS（ウィリアム・M・ティムリン William M. Timlin 作／絵 舟崎克彦・訳 立風書房）を読んだ。きれいな絵本だから読むといいといって貸していただいたもの。繊細な、それでいて少しユーモラスだったりもする挿絵にう…

ベッドの中で読書の一日。

『マンマ・ミーア！』MAMMA MIA!（監督：フィリダ・ロイド）を見に行った。「悪いけど、それは独りで見に行って下さい」といわれたので独りで。その後で会った人にも「変わった映画を見るのね」なんていわれた。そうお？ ABBAは特別好きじゃないけれど昔カラ…

『トウキョウソナタ』（監督：黒沢清）を見に行った。面白い。ゾクゾクする。二男役の井之脇海がすごく良い顔をしている。香川照之よりも津田寛治の方がかなり若いと思っていて、この二人の設定に違和感を感じていたのに、実際に年齢が同じらしく少し驚いた…

なんだかまだ風邪っぽいです。

昨夜、携帯電話で知人のメールに返信している途中で倒れるように寝てしまい、起こされ風呂に入ってきちんと眠ったのですが、午近くに起きても、身体が重くて動きたくなかったのでした。洗濯・掃除をしてから熱をはかると37.51度。普段は体温が低いのでそれだ…

『エレジー』ELEGY（監督：イザベル・コイシェ）を見に行った。うっとりさせたり、古傷をうずかせたり、好き。この映画のチラシを見るまで、フィリップ・ロスが「ノーベル文学賞に最も近い男」と呼ばれているなんて知らなかった。ペネロペ・クルスは相変わら…

『007 ゴールデンアイ』GOLDENEYE（マーティン・キャンベル）、録画してあったのを見た。ごく一部の作品しか見ていないのにこういってしまうのはなんだけれど、ピアース・ブロスナンのボンドが一番好き。新作を見ても、それは変わらないような気がする。ショ…

お客さん（男性）から早くもヴァレンタインといって、チョコレートをいただきました。うふふふん。高島屋のチョコレート祭りへは初日に行ってきましたが、買ったのは祖母への土産と自分用。贈る分もそろそろ買いに行かなくては。さて、美味しそうだからとか…