『エル・ア・ターブル』No.31 MAY 2007（特集：みんなで作ると、もっとおいしい！）が届いた。何か春らしいお料理を作ってみたい。 『世なおしトークあれこれ』（美輪明宏 PARCO出版）、美輪さまの新刊！ 今、ちょうど読みたい気分かも。

ブリオッシュ・オ・フリュイ・コンフィ、ブリオッシュの生地にアーモンドクリームとカスタードクリームと混ぜたクリームに、ラム酒漬けのドライフルーツとクルミを巻き込んで焼いた豪華なもの。オーブンの中でびっくりするくらい膨らんで、なんだかとても迫…

あたしはどうも二十歳くらい。時代は昭和っぽい雰囲気でした。恋仲の若者がいるのだけれど、お互いに家の商売を継いだりせねばならず、一緒になることは許されなかったのでした。若者にどこかへ逃げようといわれるのですが、どうしても家を捨てることができ…

『プリンツ21』2007夏（特集：金子國義）、久しぶりの國義特集。ゆっくり、ちびちび眺めましょう。 『haru_mi』vol.3 2007春（特集：春はおすし日和）、栗原はるみの本って持っていなかったのだけれど、手に取ってみると写真がきれいで、お寿司が作ってみた…

わけあって、とある紳士にごちそうに。普段は飲まない日本酒もちょっとだけいただいてしまいました。意外に映画の話などで楽しい時間を過ごすことができました。鏡花に始まり、本のお話も。『センセイの鞄』は良いよね、という話をしていましたが、考えたら…

鶏と白菜と春雨の煮込み、雑穀入り玄米、ぺちゃ豆の煮たの。鶏の煮込みは『マロンの野菜たっぷり「きれいレシピ」』（板井典夫 家の光協会）の「鶏手羽先と白菜の煮込み」を参考に。今日の出来は今ひとつ。ぺちゃ豆は長野県で見かけて買ってきたもの。名まえ…

熱をはかったら35.72度、平熱でした。木蓮の花を見ては泣き、桜の花を見ては泣き、花粉っていうオチが付くわけでもなく、ちょっとやっかいな季節なのでしょうか。タンポポの花を見ても泣かないわね、そういえば。

なんだかダメな日。本屋で『プリンツ21』が久しぶりに金子國義特集だったので買いました。もう寝ます。また明日。

これまでは妹の型を借りて使っていましたが、最近やっとマドレーヌ型を買ったので使ってみたくて。妹の持つスリムな長いものも良いけれど、ころんと丸いこの形も可愛らしくて気に入りました。1枚で9個取れるので、18個分という分量もちょうど良くて『マドレ…

『わたしの修業時代』（コレット 工藤庸子・訳 ちくま文庫）を読み終えた。コレットの文章は、ときどき、どきっとさせられる。彼女が演じたという、ピエール・ルイスの『日没の対話』（1903年出版の短編集『血の女たち』からの抜粋）って、読むことはできる…

せっせとお菓子の仕込みなどをしておりました。明日完成予定。楽しみです。

JUSTIN THOMPSONの『brand new same old obsessions』、店で見かけて試聴してみて。声が色っぽい。「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」のカヴァーには驚く。あの曲を、こんなにお洒落な曲にしてしまって良いのかしら。しばらく、ひとりで過ごす時間に聴きたい。 『…

ババを作るために買ったフランスパン専用粉が残っていたので、ドイツパンを作ってみました。パンなんて、すごく時間がかかるし難しそうだし、近所に安くて美味しいパン屋さんがあるし、あまり手を出す気はなかったのです。パン作りって、小さい頃に母のお手…

ウインナとアスパラと舞茸とキャベツのスパゲティ。オリーブオイルとバジルで。まあ、普通に美味しく。BGMは買ったばかりの、JUSTIN THOMPSONの「brand new same old obsessions」。

頭痛がひどく、夕ごはんも味噌汁を失敗。卵を落としたら、液体の量が少ないから、底にこびりついてしまって、それをなんとかしようとおたまでごりごりかいていたら、黄身が破れて汚らしい感じに。うーん。寒気もするけれど叱る人もいないからシャワー浴びて…

GrandChefで見かけて買った、桜の形に絞り出せる口金を使って、桜のメレンゲを作ってみました。レシピは、cuocaのサイトで「さくらメレンゲ」として紹介されています。レシピではフリーズドライのイチゴが使われていますが、あたしは桜の花のフリーズドライ…

『パフューム ある人殺しの物語』PERFUME:THE STORY OF A MURDERER（監督：トム・ティクヴァ）を見に行った。橋の上にぎっしりと並んだ建物が面白い。主人公は女性を香りで選んで外観はそれほど重要ではないのか、単にあたしと好みがずれているのか、選んだ…

明日はお休み。何をしましょうか。今夜焼いたお菓子の報告はまた明日にでも。

夕ごはんを作ってもらっている間に見た夢ソノ1 眠りに落ちる瞬間を夢で見て、夢だと気付いてはキッチンの物音を聞きつつ安心してまたうとうとする、それを何度も繰り返す夢。どこまでが夢なのかよくわからないけれど、そんな夢。夕ごはんを作ってもらってい…

憤死なんて言葉もあるくらいですから、馬鹿げたことからあたしの予定が狂わされたことで苛立ち、そのために病気になったとしても不思議はないのでしょう。食事する店も勝手に決めており、美味しいもので自分のご機嫌を取るつもりだったのに、お腹をこわてし…

『嶽本野ばら ALL WORKS Fetish』（監修：嶽本野ばら 宝島社）、野ばらちゃんの短編やインタビュー、対談、お部屋の写真など。最近、あたしの部屋にある黒い鉄と木を組み合わせたベッドが、1人で寝るには充分だけれど、2人で寝るには少々手狭かしらなんて気…

サヴァランを作ってみたかったのですが、型がないため、マフィンの型を使いました。サヴァランとほとんど一緒だけれど、ダリヨル型という背の高めのプリンのような形の型を使い、生地にレーズンを入れたのをババと呼ぶのだそう。というわけで、レーズンも入…

『マリア様がみてる 特別でないただの一日』（今野緒雪 コバルト文庫）を読み終えた。前作を読んでから気付くと1年くらい経っていたので、特にメインでない各キャラクタについて思い出すのが大変。学園祭で「とりかえばや物語」を上演することになった話。と…

ちょこっとお菓子をいただきました。昨日デパートの地下に男性率が高かったのは、このためだったのですね。なんだか異様な光景でした。GODIVAくらいでごまかされるものですか、という唖然として少々腹立たしいことが起こったので、週末は美味しいものをしっ…

TeddyBearsの『SOFT MACHINE』、全然知らなかったのだけれど、乗せられた車の中に響くラジオで紹介されていたFEATURING Iggy Popの「Punkrocker」が気に入ったので。踊りたくなる。 ところで、バロウズの『ソフトマシーン』って読んでいなかったような気がし…