2019-01-01から1年間の記事一覧

11月に見た映画

『Najlepszy』がDVD、他はすべてNetflix。 『インサイダーズ 内部者たち』내부자들(ウ・ミンホ) イ・ビョンホンが出てるし、くらいでほとんどどんな映画か知らずに見たから、あまりに強烈で、痛そうで辛くて、面白くて、驚いた。イ・ビョンホンも良いし、…

12月だなんて!

既に2つの忘年会に出席したものの、今が12月だなんて受け入れたくない。いろいろとまずい。幼稚園でお弁当を周りの皆が食べ終わっているのにあたしだけ食べ終わらなくて泣いていたのを思い出して、なんだかまた泣きそう。 何度もここに書いた『ニュースタン…

Najlepszy

『Najlepszy』Breaking the Limits(Łukasz Palkowski) Jakub Gierszał主演の、Jerzy Górskiという方がドラッグの中毒を克服してトライアスロンのダブル・アイアンマンのチャンピオンになるまでを描いた映画。DVDで1度見てから3か月振りくらいに見た。この…

Babylon Berlin

大きな災害が続いたりしていますが、皆さまご無事でしょうか。知人の被害をネットで知ったり、今日も身近な人から被害の話を聞いたり。多くの方が早く日常の生活を送れるようになることを祈っています。 風邪をひいて、10日くらいほとんど外に出なかった。1…

Bang Bang

かなり生々しい感情の残る夢を見て、起きても少し疲れた。 Adrien GalloとClara Lucianiが歌っている「Bang Bang」、好きな曲なので嬉しくて、何度も繰り返して見てしまう。仕事関係で神経がすり減っているし、慰めが必要。AdrienはBB Brunesの新作も良いけ…

近況とバビロン・ベルリンとか

災害とか増税とか大変だったり滅茶苦茶だったりすることばかりが入ってくるけれど、皆さまご無事でしょうか。 疲れて少し仮眠したら寝汗かいて目が覚めて、エアコンを入れて夜中にアイスクリーム食べていて、そんな10月って、どういうこと? まだ半袖だし。 …

栗きんとんと映画音楽

9月も暑い。ノースリーブでも暑い。でも、栗きんとんをお土産にもらったし、もう秋なのかしら。「すや」という有名店のものなのだそうで、大変上品で美味しかった。憶えておきたい。 今日見つけたのだけれど、BBC Radio3の「Sound of Cinema」という番組が楽…

読んだ本

エアコンの効きが良くない暑い中、なんとか腐らずに生きているあたしへのご褒美に注文してあったJakub Gierszał主演の『Najlepszy』が届いたので見た!! ドラッグの中毒だった人がそれを克服してトライアスロン、それもダブル・アイアンマンという、それぞ…

パヴリコフスキ

危険なくらい暑いけれど、大丈夫でしょうか? ちょっと映画に出かけただけで気持ち悪くなって、これが熱中症ってものなのかしら、と思った。なんだか常に少し血が足りてないような感じで週末はほぼ外へ出ずにぼやっとしてしまった。少し前にも、これを食べれ…

『アメリカン・アニマルズ』

もう7月だなんて! しばらくさぼっていた勉強を再開したい。『COLD WAR』は期待以上だった。好き。美しくて胸がいっぱい。Netflixに『パイレーツ・ロック』が入ったので、アイスクリームを食べながらとりあえず最初と最後だけでもと見てみたら、最初はぼんや…

パリの異邦人とドライカレー

ごぼうがあったので、久し振りにごぼうのドライカレーを作った。これまでと同様『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)にある「レンズ豆のカレー」を参考に。本当は牛ひき肉が良いけれど、スーパーマーケットに無かったので合挽肉で、…

アステカの夢

母と妹その2、そしてなぜか学生の頃に一緒にパリに行った友達2人と、近郊のどこかへ法事に出掛けた。たぶん他の親族も一緒。カフェで会計を済ませる間、壁に並ぶフライヤーの1つが目にとまった。夜に開催されるライヴのようで、演奏している人たちが何人か見…

生きてます

お元気でしょうか。 5月は絶えず仕事に追われていて、6月に入って少し落ち着いたかと思ったら、ちょっとしたトラブル発生で予定が狂ったり。それにしても、もう6月だなんて。 『イメージの本』『アメリカン・アニマルズ』『コレット』は見た。バリー・コーガ…

連休の後は

6日はチケットをいただいたのでカープ男子と一緒にドームへ行った。野球を普段全く見ないあたしでも興奮するくらい、面白い試合だった。 連休は全然休みだったわけではないのにもかかわらず、それでも普段よりゆったりしていたからか、その後の一週間はぐだ…

『Babylon Berlin』

『Babylon Berlin』 映画じゃなくて、連続ドラマだけれど。 1929年のベルリンが舞台でポリティカルな要素多めの刑事ドラマ、と言えば良いのかしら。登場人物が多くて、それも様々な階層に属していて、ストーリーも色々と盛り込まれているし、ミュージカルに…

連休?

普段より若干のんびりしているものの、全然お休みではありません。 このところ少し肌寒かったりしたから塊の肉を買って『ニュースタンダードディッシュ』(長尾智子 柴田書店)を出してきてポークビーンズシチュウを作ったけれど、今日は暖かかった。それに…

『ワシントン・スクエアの謎』

『ワシントン・スクエアの謎』The Washington Square Enigma(ハリー・スティーヴン・キーラー Harry Stephen Keeler 井伊順彦・訳 論創社) すごく読みたかったのに、買ったら安心したのかずっとそのままにしてあった。期待を裏切らなくて、面白かった。小…

読んだ本

もう、3月! 一年で一番気の重い仕事が片付いて、やりたい事を思う存分楽しみたい晴れやかな気分だったのに、気が緩んだのか風邪をひいて、ぐだぐだだった。今もそんなに良くない。気付くと永遠に終わらない気がしそうなくらいに仕事がたまっている。 『悲し…

『サスペリア』新旧

『サスペリア』Suspiria(ダリオ・アルジェント Dario Argento) GYAO!で。新しい方を見るために何年振りかで見たら、感動した。色!! こんなにすごかったっけ。『コックと泥棒、その妻と愛人』を初めて見た時のような興奮。既に話を知っているからか、血の…

メアリーの総て

『メアリーの総て』Mary Shelley(ハイファ・アル=マンスール Haifaa Al-Mansour)原題が『Mary Shelley』なのに邦題を『メアリーの総て』にしてしまうのが理解できない。『メアリー・シェリー』で良いのに。『フランケンシュタイン』の著者だということは…

今年もよろしくお願いします

懐古趣味さんが結末まで書かれてみえますので、南郷京助ファンの方は、こちらのリンクからコメント欄をどうぞ。 『SF奇書天外』と奇書 - La Porte Rouge 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。皆さまにとっても、良い一年になりますように。 …