2009-01-01から1年間の記事一覧

『佃島ふたり書房』

『佃島ふたり書房』(出久根達郎 講談社文庫)を読み終えた。眠る前に読み始めたら面白くて止められなくなった。ダクばあさん、かっこいい。少し前に中公文庫の『古本綺譚』を読んだのだけれど、これは最近平凡社ライブラリーになっていたみたい。「大増補」…

仕事納め

実家で煮しめを作っていました。ここ何年か、お節料理の煮しめを作るのがあたしの仕事のようになっています。得意というわけでも、あたしが作ると特別旨いというわけでもないのですが、なんとなく。そのご褒美というのか、母の作ったきんとんや黒豆なども、…

今朝見た夢

仕事(なぜか、お尻のモデル)に行くために、身繕いして出かけます。古めかしい大きなホテルの最上階に上がると、天井は低いけれど洒落た、西洋アンティーク雑貨店で、そこの奥はまたクラシカルなカウンターバー。そこを通り抜けて、その後は思い出せず。猫…

母に電話したら、お歳暮に牡蠣をもらったというので、お裾分けをもらいに実家へ帰りました。あたしは、あればおいしくいただくくらいですが、毎年Rのつく月になるのを楽しみにしているようなバルタザールのために。殻付きのまま焼いたり牡蠣フライにしたりし…

最近見た夢

映画館で映画を見ていました。女の子二人の友情と成長のお話。一人が一色紗英で、もう一人は分からず。終ってロビーへ出ると、がんばる女性が主人公の映画のパネル展があり、ぼけっと眺めていたら、一枚はベージュのシルクのタンクトップの上に紺色のレース…

今朝見た夢

きれいな女の子と二人で手をつなぎ、よく晴れた昼間から、うらびれたラブホテルに入りました。二人とも制服を着ていて、高校生という設定のようです。部屋の扉を開けると、ドラアグ・クイーンが10人ほど雑魚寝していました。目を覚ました人にからまれたので…

『ほらふき男爵の冒険』

『ほらふき男爵の冒険』(ペーター・ニクル・再話 Peter Nickl ビネッテ・シュレーダー・画 Binette Schroeder 矢川澄子・訳 福音館)を読んだ。絵がとても素敵な絵本。真っ二つになった馬とか、爆破された熊も、この絵だと飾っておきたくなるような楽しさ。

『凌辱の魔界』

『凌辱の魔界』(友成純一 幻冬舍アウトロー文庫)を読み終えた。この人の初期の作品は一度読みたいとずっと思っていたので。少し期待しすぎていたのか、ちょっと物足りない。

またまたご無沙汰です。友人に会う前に美容院へ行きました。忙しくてなかなか行けず、女の子としてというよりも社会人としてやばくないかと薄々感じていた髪もなんとか人並に。バーニャ・カウダを初めて食しました。苦手かも、と思っていましたが、意外とお…

昨日の夢

大学なのか、教室の一番後ろの席に座っていました。ポスターの制作の課題が与えられているようですが、自分のモニタを見るともう作品はできあがっていて、「こんなのチョロイよねえ」と教授の講義も聞かずに隣りの席の子とずっとお喋りしていました。知人の…

すっかりご無沙汰です。なんだか慌ただしかったり、面倒なことに巻き込まれっ放しだったり、こちらを覗く余裕すらありませんでした。一昨日と昨日は頭痛腹痛で寝間着のままぐだぐだしていましたが、昨夜はチケットが買ってあったので真心ブラザーズの「THE G…

パリのタルトのお店

先週のはじめのこと。久しぶりに本屋に寄って『ku:nel』のパリ特集を、ちらっと眺めました。結局、まだ買ってはいません。しばらく行く予定も無いのに、パリ特集の雑誌など見かけるとつい手に取ってしまう自分が哀しい。これで紹介されていたキッシュとタル…

なんだか気疲れでぐったりしているところへ、ちょっとした事故に巻き込まれ、さらに気疲れの原因が増えて、よれよれ。夜道を自転車に乗りながら、濁点の付いたような「あー」とか「うー」とか低い声で呻いていたら、同行者から「危ない人だと思われるから、…

今朝の夢

寝ぼけながら起きてリビングへ行くと、そこは実家という設定なのか、母や妹が慌ただしく朝の支度をしていました。そこへ入って来たのは、実生活で久しく会っていなかった友人なのだけれど、あたしが起きてくる前から家に居たような自然さで入って来ました。…

肉じゃが

マロンの『ひと鍋で気ままごはん』を参考にした肉じゃがが、あまりお気に召されなかったようなので(何度も作ったし、あたしは初めて作った肉じゃがということもあり結構気に入っていたのですが)、『辻調が教えるおいしさの公式 日本料理』(辻調理師専門学…

一昨日の夢

一昨日の朝方に見た夢。デパートの子ども売り場で、姪だか甥だか知らないけれど自分の子ではない子どもと一緒に玩具を見ていたら、すれ違ったややちゃらちゃらした若い男。彼の背景はなぜか空港のロビーのようでした。場面は変わり、自分の住む部屋のドアを…

『コーヒーと恋愛(可否道)』

『コーヒーと恋愛(可否道)』(獅子文六 角川文庫)を読み終えた。つい少し前にこの本を知り、サニーデイ・サービスの曲にこんな元ネタがあったのかなんて今頃感心していたら、「コーヒー好きのマストアイテム」らしいと教えてもらう。軽やかで洒落ていて、…

最近の朝ごはん

久しぶりに空けてみたヌテラを塗るために、このところ何も入っていない普通の食パンを焼いていました(クオカ・ベイキングデイズの「しっとり食パン」が最近のお気に入り)。暑い夏は気分でなかったのだけれど、こんな濃厚なものも美味しく感じられる季節に…

マドレーヌ覚え書き

マドレーヌを焼くのを手伝って、気付いたこと。妹が焼いたのよりも、あたしの焼いたヤツがかわいくなかったから。生地を型にスプーンで入れてからすぐにオーブンに入れるのではなく、少し置いて生地が型のなかにたらんと流れた状態になってから焼いた方が良…

眉をカットしていて、まぶたを切りました。痛い。知人の忠告通り先の丸いハサミを使うべきかも。妹から村上開新堂のロシアケーキをもらいました。以前京都へ行ったときはちょうど閉まっていて、外から眺めてきただけでした。懐かしいような乙女心をくすぐる…

ふるさとレモン

妹からもらった瀬戸田のお土産「ふるさとレモン」をホットでいただきました。甘過ぎず、酸っぱ過ぎず、なんとなく懐かしいような、ほっとできる味でした。身体にも良さそうな気がするし。ありがとう。ネットでも買えるみたい。たまには、こんな飲み物も良い…

『わたしが・棄てた・女』

『わたしが・棄てた・女』(遠藤周作 講談社文庫)を読み終えた。以前、『天使の肌』というヴァンサン・ペレーズの映画を見たときに、これは遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』を映画化したものではないか、というようなことが書かれているのをネットで見か…

きょうの料理

作ったわけではないけれど。遊びでやっているあたしなんかよりも、ずっとずっと真剣に料理やお菓子を勉強している女性から久しぶりに連絡があり、今日放送のNHK「きょうの料理」は小嶋ルミさんが講師だから、作るところを動画できちんと見ると良いわよ、との…

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』THIS IS IT(監督:ケニー・オルテガ)を見に行った。ポスターだけ見かけたものの、どんな内容なのか全然知らず、けれど母や妹が皆見に行っていて「絶対見るべきだ」「スタンディングオベーションこそ無かったものの、終…

『パイレーツ・ロック』

『パイレーツ・ロック』THE BOAT THAT ROCKED(監督:リチャード・カーティス)を見に行った。『ラブ・アクチュアリー』の監督なので楽しみにしていたわりに映画の公開情報などを全然チェックしていなかったら、親や妹から「もう見たよ、早くしないと終って…

ちょっと寒気がして頭もぼんやりしていたので、一日中家にこもっていました。もっと身体を鍛えねば。

栗きんとんと柘榴

秋だというのにまだ一度も口にしていないし、「知らない、食べたことがない」というバルタザールに味わってもらわねば、と、使命感に燃えて、街へ出たついでに栗きんとんを探して買ってきて、おいしいお茶をいれて、いただきました。上品な甘さで幸せ。秋に…

買った本とか

買って袋に入ったままになっていて、持っていることすら忘れていました。『ELLE à Table』No.46 NOVEMBER 2009(特集:みんなのイタリアン!)と、『FRaU』11月号(特集:楽しいキッチンから生まれたレシピ112)。後者は占いのページを見ると11/11までなので…

NHK杯

実家に帰ってフィギュアスケートの男子SPを家族で見ていました。「フィギュアスケートといえば女子じゃないの?」なんて聞いてくる男性が多いが、何度も書くけれどフィギュアスケートといえば男子が一番面白いです。迫力があって。単にあたしが女性で彼らが…

今朝見た夢

学校の卒業の時期なのか、皆とお別れのムード。草だらけの原っぱを耕しているらしく、男の子が何人もいて、その中の一人に声をかけるものの、彼は周りの目を気にしているのか、つれなくされ、あたしはそのまますごすごと退散。洗面台にあった鏡を見ると、顔…