買った本とか

買って袋に入ったままになっていて、持っていることすら忘れていました。『ELLE à Table』No.46 NOVEMBER 2009(特集:みんなのイタリアン!)と、『FRaU』11月号(特集:楽しいキッチンから生まれたレシピ112)。後者は占いのページを見ると11/11までなので、なんだか悔しい。もう過ぎた日々についての占いを読んで、「そういわれると、そんな感じだったな」と振り返るのも悪くはないのだけれど。『ELLE à Table』では、イタリアンにも日本のシェフにも詳しくないのに見たことのあるお顔だと思った吉川敏明、昔『身近な材料で作る西洋家庭料理』(学研)にあった彼のレシピで「フェットチーネのバターチーズあえ」を作ったのを思い出しました。粉から練って包丁で切って、不格好だけど好評だったのを憶えています。今回紹介されている鶏のカッチャトーラもおいしそう。他にも、作ってみたい料理がいっぱい。とりあえず「焼きトマトのマリネ」を作ったら、フライパンにトマトが焦げ付いてうにゃうにゃな見栄えの悪い姿になってしまったものの、味はまずまずの出来。普段の料理はほとんど人に任せっきりなのに、なんでこんなに料理の雑誌を買ってしまうのかは謎。

それから『ジュリー&ジュリア』(ジュリー・パウエル 富永和子・訳 イソラ文庫)も早速購入。以前『GOOD FOOD』か何か海外の料理雑誌などで何度か紹介されているのを見かけてずっと気になっていて、原書で読まねばならぬのかと思っていたのだけれど、もたもたしていたら映画化のニュースを読んだので、そのうち翻訳されるだろうと、ずっと楽しみにしていたもの。現在目にするペーパーバックと違って、メリル・ストリープの写真が帯にしか付いていないのも嬉しい。ぱらぱらめくっていたらアマンダ・ヘッサーが登場するみたい。うふふふん。映画も見たいです。
Elle a table (エル・ア・ターブル) 2009年 11月号 [雑誌]   FRaU (フラウ) 2009年 11月号 [雑誌]   ジュリー&ジュリア (イソラ文庫)