2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『佃島ふたり書房』

『佃島ふたり書房』(出久根達郎 講談社文庫)を読み終えた。眠る前に読み始めたら面白くて止められなくなった。ダクばあさん、かっこいい。少し前に中公文庫の『古本綺譚』を読んだのだけれど、これは最近平凡社ライブラリーになっていたみたい。「大増補」…

仕事納め

実家で煮しめを作っていました。ここ何年か、お節料理の煮しめを作るのがあたしの仕事のようになっています。得意というわけでも、あたしが作ると特別旨いというわけでもないのですが、なんとなく。そのご褒美というのか、母の作ったきんとんや黒豆なども、…

今朝見た夢

仕事(なぜか、お尻のモデル)に行くために、身繕いして出かけます。古めかしい大きなホテルの最上階に上がると、天井は低いけれど洒落た、西洋アンティーク雑貨店で、そこの奥はまたクラシカルなカウンターバー。そこを通り抜けて、その後は思い出せず。猫…

母に電話したら、お歳暮に牡蠣をもらったというので、お裾分けをもらいに実家へ帰りました。あたしは、あればおいしくいただくくらいですが、毎年Rのつく月になるのを楽しみにしているようなバルタザールのために。殻付きのまま焼いたり牡蠣フライにしたりし…

最近見た夢

映画館で映画を見ていました。女の子二人の友情と成長のお話。一人が一色紗英で、もう一人は分からず。終ってロビーへ出ると、がんばる女性が主人公の映画のパネル展があり、ぼけっと眺めていたら、一枚はベージュのシルクのタンクトップの上に紺色のレース…

今朝見た夢

きれいな女の子と二人で手をつなぎ、よく晴れた昼間から、うらびれたラブホテルに入りました。二人とも制服を着ていて、高校生という設定のようです。部屋の扉を開けると、ドラアグ・クイーンが10人ほど雑魚寝していました。目を覚ました人にからまれたので…

『ほらふき男爵の冒険』

『ほらふき男爵の冒険』(ペーター・ニクル・再話 Peter Nickl ビネッテ・シュレーダー・画 Binette Schroeder 矢川澄子・訳 福音館)を読んだ。絵がとても素敵な絵本。真っ二つになった馬とか、爆破された熊も、この絵だと飾っておきたくなるような楽しさ。

『凌辱の魔界』

『凌辱の魔界』(友成純一 幻冬舍アウトロー文庫)を読み終えた。この人の初期の作品は一度読みたいとずっと思っていたので。少し期待しすぎていたのか、ちょっと物足りない。

またまたご無沙汰です。友人に会う前に美容院へ行きました。忙しくてなかなか行けず、女の子としてというよりも社会人としてやばくないかと薄々感じていた髪もなんとか人並に。バーニャ・カウダを初めて食しました。苦手かも、と思っていましたが、意外とお…

昨日の夢

大学なのか、教室の一番後ろの席に座っていました。ポスターの制作の課題が与えられているようですが、自分のモニタを見るともう作品はできあがっていて、「こんなのチョロイよねえ」と教授の講義も聞かずに隣りの席の子とずっとお喋りしていました。知人の…

すっかりご無沙汰です。なんだか慌ただしかったり、面倒なことに巻き込まれっ放しだったり、こちらを覗く余裕すらありませんでした。一昨日と昨日は頭痛腹痛で寝間着のままぐだぐだしていましたが、昨夜はチケットが買ってあったので真心ブラザーズの「THE G…

パリのタルトのお店

先週のはじめのこと。久しぶりに本屋に寄って『ku:nel』のパリ特集を、ちらっと眺めました。結局、まだ買ってはいません。しばらく行く予定も無いのに、パリ特集の雑誌など見かけるとつい手に取ってしまう自分が哀しい。これで紹介されていたキッシュとタル…

なんだか気疲れでぐったりしているところへ、ちょっとした事故に巻き込まれ、さらに気疲れの原因が増えて、よれよれ。夜道を自転車に乗りながら、濁点の付いたような「あー」とか「うー」とか低い声で呻いていたら、同行者から「危ない人だと思われるから、…