2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『我が至上の愛〜アストレとセラドン〜』

『我が至上の愛〜アストレとセラドン〜』LES AMOURS D'ASTRÉE ET DE CÉLADON(監督:エリック・ロメール)を見に行った。素敵! 美しい! あたしはこの世界の住人になりたい。セラドンがぞっとするようなきれいなお顔で、あごが割れているところにちょっとと…

『グラン・トリノ』

『グラン・トリノ』GRAN TORINO(監督:クリント・イーストウッド)を見に行った。最後にクリントの歌まで聴ける! その後はジェイミー・カラムが歌うのだけれど。時代とずれてしまったような男とか、若者の教育とか、愛する人に振りかかる災難とか、彼のこ…

『ダイアナの選択』

『ダイアナの選択』THE LIFE BEFORE HER EYES(監督:ヴァディム・パールマン)を見に行った。『砂と霧の家』が良かったので気になって。これも「衝撃のラスト」なんていわれてしまうと、見る前から結末が予想できてしまうけれど、そういうのを置いておけば…

毎日いろいろありすぎて、書くのが追いつきません。血圧を測る機会があり、測ってくれた人らが「低いねー」と口々にいうのですが、上が80、下が60。昔からずっとこれくらいなので、あたしにとっては普通なのです。

『ROCK'N'ROLL SWINDLE 正しいパンク・バンドの作り方』

『ROCK'N'ROLL SWINDLE 正しいパンク・バンドの作り方』(嶽本野ばら 角川書店)を読み終えた。以前、野ばらちゃんがバンドを組んでいるとどこかで読んだときに「DOWNERS」なんて名まえのバンドを組んじゃうとはすごいなあと笑っていたのだけれど、「DRAWERS…

週末、とあるイヴェントにおじゃましていて、大変楽しかったのですが、ぐったりです。おねむです。

『子どもの絵の心理学入門』

『子どもの絵の心理学入門』(フィリップ・ワロン 加藤義信/井川真由美・訳 文庫クセジュ)を読み終えた。自分もこんな絵を描いておったような気もするなあと懐かしく少し恥ずかしくなってみたり。美術館の売店で目についたので買ってみたら、入門だからか…

『分別と多感』

『分別と多感』SENSE AND SENSIBILITY(ジェイン・オースティン Jane Austen 中野康司・訳 ちくま文庫)を読み終えた。このところオースティンに夢中なのを見られて、「そろそろ読書会にも参加できるんじゃないの?」なんて笑われた。コンプリートしたら、あ…

訃報つづき

最近、ギョーム・ドパルデューが去年の10月に亡くなっていたと知ってショックでした。『ランジェ公爵夫人』では本当に素敵だったのに。それからジャガーズの岡本信が亡くなったと聞かされました。しんちゃんもまだ若いし、去年か一昨年かTVで見かけたときは…

『英国流ビスケット図鑑』

『英国流ビスケット図鑑 〜おともにお茶を〜』NICEY & WIFEY'S NICE CUP OF TEA AND A SIT DOWN(スチュアート・ペイン ハーディング祥子・監訳 バベルプレス)を読み終えた。「図鑑」と呼ぶのはどうかと思うが、それは邦題の問題であって、文章は読んでいて…

最近のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)を参考にビーフシチューを作りました。牛肉を塊で買ったので、ビーフシチューか牛肉の赤ワイン煮を作ろうと思ったのですが、さて作ろうと本を開いたら、赤ワイン煮の方は肉をワインに漬けて一晩…

縁を切りたいなあと思っていた相手と意図せずめでたく縁が切れそう。呪術師の素質でもあるんじゃないかしらん。ちなみに親指には仏心紋あり。

『SとM』

『SとM』(鹿島茂 幻冬舍新書)を読み終えた。 あなたは、郵便物をどんなふうに開封するでしょうか? 「封筒に、ていねいにハサミをいれる」→あなたは、サディストです。 「封筒を、ビリビリとやぶいてしまう」→あなたは、マゾヒストです。 これに従うと、あ…

『凍える森』

『凍える森』TANNOD(アンドレア・M・シェンケル Andrea Maria Schenkel 平野卿子・訳 集英社文庫)を読み終えた。たまたまついていた「テレビでドイツ語」で児玉清が紹介しているのを見かけて気になっていた本。

お花見

先週末よりは軽装で同じ場所へまだ明るい午後にお花見。犬を連れて散歩する人がいっぱい。今日はお茶してからさらに歩いて歩いて、数年前に一度だけ行ったことのある、とっておきの場所に案内した。ライトアップはしていなくて暗いのだけれど、圧倒されるく…

ティークッキー

『“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ』(稲田多佳子 主婦と生活社)から「ティークッキー」を作りました。普通の無塩バターと、紅茶はトワイニングのレディグレイを使用。ティーバックを使ったら、あまりの楽さに感動…

またまたレモンサブレ

もうここに記録するのも3回目ですが、『アマンダの恋のお料理ノート』(アマンダ・ヘッサー 渡辺葉・訳 集英社文庫)P81「レモンサブレ」を作ってみました。中力粉とメイヤーレモンと発酵バターを使用。やっぱり美味しいです。これからもレモンが手に入った…

昨日から色々と劇的です、波瀾万丈です。どうなっちゃうんだろう、あたし。 空豆の安いのを見かけて買って帰り、空豆のご飯を作ってもらいました。たけのこもゆでてもらいました。春も素敵です。