2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ターミネーター2』

『ターミネーター2』TERMINATOR 2 JUDGMENT DAY(監督:ジェームズ・キャメロン)、録画してあったのを見た。先日不明だったガンズの曲は、これの曲だった。マイケル・ビーンを殺したヤツに、いきなり今度は味方だなんていわれてもさあ、なんていって見てこ…

『原色パリ図鑑』

『原色パリ図鑑』LA VÉRITÉ SI JE MENS!(監督:トマ・ジル)、録画してあったのを見た。タイトルだけ聞いたことがあったけれど、どんな作品か全く知らずに。主人公はルックスも言動も全然そそらないものの、周りの人々が濃くてけっこう楽しく見てしまう。ユ…

今日の出張Chez Tsubaqui

今夜は独りで、昨夜から何故かぐったりで食事を作るのも面倒だったため、実家に帰って何か食べさせてもらおうと電話したら、「皆帰りが遅いから何か作ってくれていると嬉しい」とのこと。電話したのを少々後悔しつつ、買い物して実家へ。『エル・ア・ターブ…

『ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー』

『ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー』HIGH SCHOOL MUSICAL 3 SENIOR YEAR(監督:ケニー・オルテガ)、DVDで見た。楽しかったので、つい、予約購入。へらへらにやにやしながら何度でも見てしまいそう。こういうのに弱い。

『ターミネーター4』

『ターミネーター4』TERMINATOR SALVATION(監督:マックG)を見に行った。評判が良いらしいといって誘われたので、2も3も見ていないのに良いかしらといいつつ。つまらなくはないけれど、特に面白くもない。サム・ワーシントンの方の存在感が強くて、主役…

『ロシュフォールの恋人たち』

『ロシュフォールの恋人たち』LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT(監督:ジャック・ドゥミ)を見に行った。実はまだ見ていなかった。カラフルでこんなかわいらしいものがあることを、これまで知らなかったなんて。胸がいっぱい。もう一度といわず、何度でも見た…

『クリスティーナの好きなコト』

『クリスティーナの好きなコト』THE SWEETEST THING(監督:ロジャー・カンブル)、録画してあったのを見た。ちょっとテンポが悪かったり、あまり笑えなかったりするところもあるけれど、女優3人がすごい。セルマ・ブレアは、何で見ても驚かせてくれる。『ク…

もう夏バテなのか、アイスクリームさえ食べるのがおっくうです。

『屋敷女』

『屋敷女』A L'INTÉRIEUR(監督:ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ)、DVDで見た。ベアトリス・ダルが出ているということで、去年ちょっと気になっていたもの。彼女の衣装が魔女みたい。突然襲われてバスルームに逃げ込んだ辺りまでは面白…

『ダークネス』

『ダークネス』DARKNESS(監督:ジャウマ・バラゲロ)、録画してあったのを見た。新しいボンドの007に出ていたジャンカルロ・ジャンニーニとか、『バッド・エデュケーション』のフェレ・マルティネスに、レナ・オリン、アンナ・パキン、少しクセのある美男美…

『レスラー』

『レスラー』THE WRESTLER(監督:ダーレン・アロノフスキー)を見に行った。小さな劇場がほぼ満席で野郎率が恐ろしく高くて、やや異様な空間だった。『π』はわりと面白かったものの、その後の作品が苦手であまり好きな監督ではなかったけれど、これはすごい…

『ミスト』

『ミスト』THE MIST(監督:フランク・ダラボン)、DVDで見た。映画館で見たのだけれど、家族が借りてきたので、ついもう一度。そんなに悪くないというのか、わりと良いのではないかと思うのだけれど、一緒に見た人には不評だった。

『大理石』

『大理石』MARBRE(アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ André Pieyre de Mandiargues 澁澤龍彦・高橋たか子・訳 人文書院)を読み終えた。以前、「マンディアルグが好きなら、これを読まなくては」といっていただいたもの。読みかけていたのに、すっか…

『年をとったワニの話』

『年をとったワニの話』Histoire du Vieux Crocodile and three other stories(レオポルド・ショヴォー Léopold Chauveau 出口裕弘・訳 福音館文庫)を読み終えた。面白い。中毒になりそう。まだ甲羅がなくて足が速かった頃のカメの絵がすごい。カメとリス…

豚肉のしぐれ煮

お弁当のおかずにでもと思い、『エル・ア・ターブル』No.44 JULY 2009(特集:夏の夜は、おつまみで一杯。)から「豚肉のしぐれ煮 黒酢しょうが風味」を作ってみました。頭痛と満腹のために味がよくわからず、かなり酸味が強い気がしたので、「酸っぱすぎる…

『惑星ソラリス』

『惑星ソラリス』(監督:アンドレイ・タルコフスキー)を見に行った。原作も読んでいなければ、ソダーバーグのも見ていない。最初の一時間くらいは眠たいと聞いていたので、上映前にはりきってカフェインのドロップをなめて挑んだのに、隣りの人に何度もつ…

シュガーレーズンのビスケット

朝食用のパンが無かったこともあり、『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)からビスケットの「シュガーレーズン」を焼きました。ここにある前回の記録にもあったけれど、暑さのせいか生地がべとつきました。おかげで少々不格好ですが、好評でした。…

『スラムドッグ$ミリオネア』

『スラムドッグ$ミリオネア』SLUMDOG MILLIONAIRE(監督:ダニー・ボイル)を見に行った。先に見た人から「走っているシーンとトイレのシーンを見ると、ああ『トレインスポッティング』の監督の作品だなあと思った」と聞いていたけれど、確かに。これも走っ…

『一握の塵』

『一握の塵』A HANDFUL OF DUST(イーヴリン・ウォー Evelyn Waugh 奥山康治・監訳 彩流社)を読み終えた。昔、ルパート・グレイヴスが好きだったので映画になった『ハンドフル・オブ・ダスト』を見て、あまりに強烈な話にずっと気になっていた本。この本の…

『草迷宮・草空間』の翌日は

昨日読んだ本の影響で、スーパーマーケットでつい秋刀魚のみりんぼしを買ってしまいました。「弱火で焦がさないように」と書かれていたのに、ちょっと目を離した隙に真っ黒になっていました。今夜は独りだったので、久しぶりに小豆入り玄米ごはんを炊いて、…

『夏時間の庭』

『夏時間の庭』L'HEURE D'ÉTÉ(監督:オリヴィエ・アサイヤス)を見に行った。きれいで気持ち良くて、もう一度見たい。俳優が皆素敵。ジュリエット・ビノシュの恋人にカイル・イーストウッド。少ししか出ないから、もっとしっかり見ておけば良かった。すっか…

『蜂女の恐怖』

『蜂女の恐怖』THE WASP WOMAN(監督:ロジャー・コーマン)をDVDで見た。知人がもらったというのを見せてもらう。音楽が良い。楽しい。ただ、パッケージにある蜂の頭が美女の顔になっている生き物は、残念ながら出てこない。役名を忘れてしまったけれど、ち…

『いとしい人』

『いとしい人』THEN SHE FOUND ME(監督:ヘレン・ハント)を見に行った。コリン・ファースが出ているのだもの。ヘレン・ハントって華が無くてまったく興味がわかない女優なのだけれど、時々きれいだなと思う瞬間があった。マシュー・ブロデリックは、あんな…

『草迷宮・草空間』

『草迷宮・草空間』(内田善美 集英社)を読んだ。「これはぜひあなたに読んでいただきたい」といって貸していただいたもの。好き。胸がざわざわする。みりんぼしが食べたくなった。

今朝見た夢

ホテルか旅館のTVで、映画をPPVで見ていましたが、どうも見ながら眠ってしまったようで、ぼんやりと画面に目をやると、どんな内容なのかさっぱりわかりません。隣りに寝転んでいるバルタザールの背中越しに、それでもしばらく眺めながら「『エンジェル』のス…

『はやくいって』

『はやくいって』(サタミシュウ 角川文庫)を読み終えた。あんまり「非日常の世界」ではないおかげで、過去のちょっとしたおイタなど思い出されて、なんとなく居心地が悪いような、少々おセンチな気分になってしまうような。イヤダイヤダ。この作家は、男性…

『貴族の階段』

『貴族の階段』(武田泰淳 新潮文庫)を読み終えた。面白くて夢中。うっとりとさせるところも。氷見子さんが素敵。あたしも氷見子おねえさまのものになりたい。映画にもなっているようなので見てみたい。解説が埴谷雄高。

ヌガー・グラッセ

『知りたがりの、お菓子レシピ』(小嶋ルミ 文化出版局)からヌガー・グラッセを作りました。去年ビストロのデザートで食べて感激し、この本を買ったときに作ろうと決めていました。以前、ヌガー・ド・モンテリマールを作った時は、キッチンエイドのボウルを…

パンケーキ

週末の朝食に『SNOOPYのワッフル&パンケーキBOOK』(チャールズ M.シュルツ 谷川俊太郎・訳 渡辺有子・foodcoordinater 角川カラーmini文庫)から基本のパンケーキを焼きました。ホットケーキミックスも無かったので。生地が美味しくて、これからはミックス…

『人喰い猫』

『人喰い猫』FERAL(バートン・ルーシェ Berton Roueché 和田徹三・訳 角川文庫)を読み終えた。赤い地に黒い猫のカバーが素敵。タイトル通り、多数の野生化した猫が人を襲って喰らう話。このタイトルで人が喰われなかったら詐欺だといって暴れるかもしれな…