2011-01-01から1年間の記事一覧

今朝見た夢

パーティ会場で、ばかなことをぬかしている輩に、くるりと振り返って罵倒するバルタザール。それを眺めながら隣りの人と抱き合って笑い転げていた。起きてこの話をすると「かっこよかったでしょ?」って

読んだ本

『モナ・リーザ泥棒』Der Dieb Ein Novellenbuch(ゲオルク・ハイム Georg Heym 本郷義武・訳 河出書房新社) 読書家さんが「陰鬱な小説を読みたい」そうなのだけど何かあるかしら、と聞いたら「『モナ・リーザ泥棒』なら、絶望一直線」と教えられ、借りて読…

年内にいろいろ片付くのか不安になってきました。逃げたい

読んだ本

『ジャマイカの烈風』A High Wind in Jamaica(リチャード・ヒューズ Richard Hughes 小野寺健・訳 晶文社) 『ツバメ号とアマゾン号』の「裏バージョンとでもいうべき小説」という宮脇孝雄の紹介を読んで、ヘンリー・ダーガーの表紙も素敵なペーパーバック…

読んだもの

『戦前のこわい話 近代怪奇実話集』(志村有弘 河出文庫) 最初は怪談だったのに、途中から猟奇な事件の話に。名古屋の事件もあり。若い娘が首無し死体で発見、両乳房と性器が切り取られて無くなっていた。後日発見された頭部は、さらに無惨な様子。その犯人…

先週は気分の滅入ったりどんよりしたりすることが多かったけれど、宴会も控えているし、残り僅かな今年を楽しく過ごします。片付けなきゃいけないことも、いっぱい。

読んだ本

『周縁のモダニズム モダン都市名古屋のコラージュ』(馬場伸彦 人間社) まだこのブログに移る前のサイトを持っていた頃に、名古屋とシュルレアリスムについて聞いた時に教えていただいた本。すみません、今頃になってやっと読みました。このところ興味のあ…

書きたいことはあるのだけれど、寝なさいと怒られたので寝ます

最近見た夢

窓の前で咳き込んでいたら、的場浩司(うちの母がファン)が窓を開けてくれて、ひんやりしたきれいな空気が入ってきた。少し落ち着くと、的場浩司が「変わった柄の珍しい花だろう」と赤い花を差し出した。赤い地に黄色い模様があるのだけれど、「arrested 何…

読んだ本

『日本怪奇幻想紀行 六之巻 奇っ怪建築見聞』(同朋舍) 水木しげるの二笑亭は、別の本で読んだことがある。会津栄螺堂、岩窟ホテル、雅叙園など興味のある建築が多くて興奮。「オール・プラスチックス・ハウス 透明住宅」も良いな。霜島ケイの幽霊屋敷の話…

すみません、長く留守にしておりました。特に先週は仕事でいっぱいいっぱいで食事もいい加減だったり最後はヨレヨレ、ネットも仕事以外では見ていないような状況でしたが、少し落ち着いてきたのかしら。実家で銀杏をもらって来たし、秋なのだから楽しまなく…

名古屋のお菓子

少し前に関東の方が名古屋へ来られる時に「おすすめの和菓子は?」と聞かれた。厳密にいうと名古屋ではないのかもしれないけれど、この辺のお土産になるようなもの、というと、虎屋のういろ、美濃忠の「雪花の舞」(自分では買わないけど、いただくとすごく…

読んだ本

『紅孔雀』上下 新諸国物語8、9(北村寿夫 日本放送出版協会) 子どもの頃、NHKの人形劇の「紅孔雀」が大好きでよく主題歌も歌っていたような気がするのに、もう全然憶えていない。本の帯には人形劇の人形の写真があるものの、こんな人形だったっけ? って、…

COCA-COLA CUPCAKES

COCA-COLA CUPCAKES WITH TOASTED MERIMGUEというかわいらしいカップケーキを見かけ、コカ・コーラのカップケーキ??? と驚いていた。コーラとココア味のカップケーキの味があまり想像できない。そういえば『厨房で逢いましょう』という映画に「チョコ・コ…

ひよこ豆

少し前のことになるけれど、あれこれ参考にしつつ初めてフムスを作ってみた。食べたことがないのでこれで正しいのかよくわからないものの、間違っていないような気も。少しレモンを入れ過ぎた。ピタを見かけないので、近所の美味しいパン屋さんでバゲットを…

読んだ本

『スカトロピア』(雁屋F ブロンズ社) 「この著者、『美味しんぼ』の人らしいよ」といわれたのだが、『美味しんぼ』をほとんど読んだことがなく、原作者と絵の人が別だということすら知らなかった。この文章の一部は、雑誌で連載されていたのを読んだことが…

読んだ本

『お化けの世界』(坪田譲治 版画荘文庫) 「小説の書き方 一子の創作ノート』(吉田とし 山藤章二画 あかね書房) 小学6年生の一子(いちこ)が小説を書こうとして、いろいろとタネをあげていく。面白い作品。子どもの頃の感覚が甦るような気がする。一子は…

かぼちゃ3種

『きれいになる料理 女医さんのレシピ』(矢端幸子 文藝春秋)から「かぼちゃの若返りグラタン」を作った。かぼちゃ版シェパーズパイのような感じ。小麦胚芽が無いので代わりにパン粉を散らしたら、全然焼き目がつかず、のせない方が良かった。この本を久し…

石焼ビビンバ風の作り方メモ

「今夜は石焼ビビンバを作ってもらう(正確には石鍋は使わないので、「石焼ビビンバ風」としておく)」と話していたら、そんなものが家で作れるのかと母にきかれたので、今度説明するとき用に聞いたことなどメモ。 家では鋳物の小さいフライパンを使うけど、…

読んだ本

『われら劣等生』(西谷祥子 集英社) 何年振りかで再読。これも昔何度も読み返したもの。 『少女の恋』(西谷祥子 集英社) この作品は知らなかった。キラッキラしている。 『ジュンの結婚』(西谷祥子 集英社) この作品も知らなかった。幼さ故か、そうい…

ごまプリンのわらびもち風

『ELLE à Table』No.57 SEPT. 2011(特集:プロが教える速攻レシピ!)から「ごまプリンのわらびもち風」を作った。小嶋ルミのレシピは材料も手順もすごく細かいので少し気後れしてしまうけど、これはとても簡単だったし、指示が細かいだけに、素直にきちん…

最近見た夢

2匹の兄弟の猫を飼っていたのに、そのうちの1匹が死んでしまい、毛皮になっていた。残されたもう1匹の猫が寂しそうで、兄弟猫の毛皮の中に押し込んでやった。毛皮にはファスナーが付いていて、綿を詰めればそのまま剥製のようなぬいぐるみのようなものになり…

昨夜のChez Tsubaqui

みんなのきょうの料理から「スペアリブのジューシーオーブン焼き」を。何度も作っているけど、今回が最高に美味しかった。半分の量で作ったうち、ブラウンシュガーを切らしていたので、黒糖を大さじ1、残りを三温糖に、オレンジジュースも無いのでその分もレ…

さぼっておりましたが、仕事も一区切りついたので、書きそびれていたことなどを少しずつ書けていけたらと思います。知らぬ間に広告が表示されているなあ

最近読んだもの

『ドクター・ラット』Doctor Rat(ウィリアム・コッツウィンクル William Kotzwinkle 内田昌之・訳 河出書房新社) 開店当時は品揃えの良い店だったのに、どんどん文房具やらベストセラーやら余計な物が増えて、とうとう海外文学の棚が昔の半分か3分の1くら…

昨日は腹痛と発熱のため、仕事はさぼって一日中寝転がって読書。仮病じゃないのよ

昨夜のChez Tsubaqui

みんなのきょうの料理から「蒸し鶏のパリパリ焼き」を作りました。甘酢っぱいタレなら食欲の無い人にも食べてもらえるかしらと。結果は正解。コメント欄を参考に、タレは倍量。豆板醤を半量以下にしたのに結構辛かったです。うちのシェフの自慢料理に、レタ…

暑さや仕事などがハードだったためか甘くて冷たいものが必要だといわれ、今週は2回もソフトクリームを食べていました。和風なコメダに入ったらシロノワールに抹茶とバニラのミックスがあったので頼んでみましたが、シロノワールにはバニラの方が合うように思…

最近見た夢

知人の華奢な美人さんが女王様然と座っている足元で、甘えるように寝転んで喋っているあたし。女王様が黒い靴を脱いで両手でいじりながら、あたしを踏ませて欲しいといいました。少し迷いつつ、身体に跡がつくのがイヤだと断ります。写真を撮らせて欲しいと…

コンロの魚を焼くグリルで手羽先を焼くと、カリッと香ばしく焼けることがわかり、最近気に入っています。山椒や七味をふって。こういうの食べると皆はビールを飲みたくなるのだろうか、といいつつ、麦茶で。