かぼちゃ3種

『きれいになる料理 女医さんのレシピ』(矢端幸子 文藝春秋)から「かぼちゃの若返りグラタン」を作った。かぼちゃ版シェパーズパイのような感じ。小麦胚芽が無いので代わりにパン粉を散らしたら、全然焼き目がつかず、のせない方が良かった。この本を久しぶりに開いて、毎年のように作る「枝豆たっぷりの肉豆腐」なども作った。「きれいな目もとになりたい」とか「つややかな髪になりたい」など、こんな場合にはどんなものを食べると良いかというのが分かりやすくて、読み返しても楽しい。


みんなのきょうの料理から「かぼちゃのポタージュ」を作った。米を入れるというのは他のレシピで読んで知ってはいたのだけれど、実際に作ったことは無く、柔らかい米が苦手なので、米とかぼちゃを煮た鍋の中をのぞくと、ちょっと不気味。でも、出来上がってしまえば、米の形など全く残っていないし、大丈夫。暑い時期なので、冷やしていただいても、とても美味しかった。簡単なので、また作りたい。


同じくみんなのきょうの料理から「はちみつかぼちゃ」も作った。レンジではなく、鍋で蒸して。出来上がりの様子が写真と全然違うけど、味は好評。


3点とも、かぼちゃが苦手な人にも「美味しい」といってもらえた。

きれいになる料理―女医さんのレシピ (COOKING&BEAUTY)