2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

NHK杯フィギュア

昨日の労働が祟ってか今日も一日寝ていました。起きてたまたまTVをつけたら、やっていたのが男子シングルのフリー。フィギュアスケートは男子シングルとアイスダンスしか興味がなく、女子シングルはわりと本気でどうでもいい、なんていうとちょっと驚かれる…

『百蟲譜』

『百蟲譜』(奥本大三郎・編著 平凡社ライブラリー)を読み終えた。「虫文学アンソロジー」。ヘルマン・ヘッセの「クジャクヤママユ」が読みたくて、妹に借りたもの。面白くて全部読んでしまった。「クジャクヤママユ」はタイトルが違った気がするのだが、子…

『おろち』

『おろち olochi, super remix ver.』(嶽本野ばら 小学館)を読み終えた。楳図の『おろち』も「姉妹」は憶えていても「血」はあまり記憶に残っていなくて、映画も見ていないため、どの辺りが新しいのかは想像するしかない。そういえば『悪魔の飽食』は読ん…

一日中ベッドで転がって読書していました。風邪をひきかけたみたいです。志賀直哉が気になり、実家に行って何かないか探して来ようと思います。今日読んだ本についてはまた後日。

『トロピック・サンダー』

『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』TROPIC THUNDER(監督:ベン・スティラー)を見に行った。ベン・スティラーって、『ズーランダー』を友人に面白いとすすめられていたもののまだ見ていなかったり、ちょっと食わず嫌いだったところもあるのだけれど、…

『閨鬼』

『閨鬼』(廣橋梵・編 城市郎・監修 河出i文庫)を読み終えた。龍膽寺雄が書いたといわれている、と教えてもらったので。「鬼」というだけあって、なのか、時代だからなのか、ぎょっとするような台詞も。結構楽しくて笑ってしまう。それより『風−に関するEpi…

最近のお買い物

円高になってきた時に恩恵を被らねばと注文したもの。忙しくてまだほとんど聴いていなかったのだけれど、カードの利用明細が届いて、ここに記録することも、買ったことすら忘れていたことに気付いた。 『L'HOMME DU MONDE』(Arthur H)、こんなのが出ていた…

『レッドクリフ Part I』

『レッドクリフ Part I』RED CLIFF(監督:ジョン・ウー)を見に行った。一仕事終わったので久しぶりに映画。「あかかべ」と読んだら呆れられてしまった。『三国志』って、教科書に少し出てきたのを憶えているような気がしているくらいで、登場人物の名まえ…

『ピラミッドからのぞく目〈下〉』

『イルミナティ1 ピラミッドからのぞく目〈下〉』The Illuminatus! Trilogy : The Eye In the Pyramid(ロバート・シェイ&ロバート・アントン・ウィルスン Robert Shea and Robert Anton Wilson 小川隆・訳 集英社文庫)を読み終えた。ものすごい量の情報に…

最近のお買い物

『閨鬼』(廣橋梵・編 城市郎・監修 河出i文庫)、高伴作って龍膽寺雄だといわれているんですよ、と教えられてずっと気になっていた本。 『おろち』(嶽本野ばら 小学館)、あるブログで紹介されているのを見るまで、こんな本が出ていたことも知らなかった。…

疲れてよれよれ帰ってきたら、顔色が悪い、土気色、ゾンビみたい、って心配してくれるのはいいけれど、乙女に対していいすぎです。少し眠ったら楽になりました。

11月に見た映画

『リダクテッド 真実の価値』REDACTED(監督:ブライアン・デ・パルマ)を見に行った。見ている方も緊張してぐったりで、さらに内容が内容なだけに気も滅入る。決してけなしているのではないけれど。あんな本も読まないような物も知らなそうな子どもが映画を…

『A WOMAN POSSESSED』

『A WOMAN POSSESSED』LA PAPESSE(監督:MARIO MERCIER)、DVDで見た。『タブー ジャンヌの日記』のマリオ・メルシエが映画も撮っていることを知り、英語字幕の付いたものがあったので早速買ったもの。「LA PAPESSE」って「女教皇」となるのかしら。papesse…

今朝見た夢

知り合いの部屋に行かねばなりませんでした。何階建てだか知らないけれど背の高そうな建物で、壁はあるのに床が無い、というのか、あるにはあるのですが、廊下程度の細い床が壁に沿ってぐるりと付いているだけであとは吹き抜けのような、そんな建物がわりと…

PULPの曲が

先日、映画館で見た『恋愛上手になるために』の予告編でPULPの「Do You Remember the First Time?」が流れて驚きました。本編でも流れるのかしら。あのPVは好き。

『人喰い』

『人喰い』(笹沢左保 光文社)を読み終えた。人から教えていただいた本。全然知らない作家だったけれど、『木枯し紋次郎』の原作者だそう。といっても、これも実物を見たわけではなく、祖母が楊枝をくわえて「木枯しもんちゃん」といって真似していたのを小…

少し前に読み返した本

『アマンダの恋のお料理ノート』COOKING FOR MR.LATTE(アマンダ・ヘッサー AMANDA HESSER 渡辺葉・訳 集英社文庫)、左の検索に「アマンダ」とでも入力するといろいろ出てくるように、いくつものレシピを試してみたほど気に入った本。久しぶりに何か作って…

朝、起きたら寝間着の襟元に血痕が。また吸血鬼に襲われたのかしら。