今朝見た夢

知り合いの部屋に行かねばなりませんでした。何階建てだか知らないけれど背の高そうな建物で、壁はあるのに床が無い、というのか、あるにはあるのですが、廊下程度の細い床が壁に沿ってぐるりと付いているだけであとは吹き抜けのような、そんな建物がわりと頻繁にあたしの夢には出てきます。何か意味でもあるのかしら。さて、『不思議の国のアリス』で最初に落ちていく穴のようなところを、せっせと上っていました。最上階のその部屋に行くための、細い階段を上っていきます。白い木でできた非常用みたいな階段に赤いバラの造花が絡まっていて洒落てはいるものの、ぐらぐらします。上の方が梯子のようになっていて、さらに寸足らずで柵にロープで縛り付けてありました。あんまり揺らすとロープが切れてしまいそうで、ここで落ちたら死ぬわよねえ、と思いつつ、どうにか最後は腕の力で上りきりました。ドアを開けて中に入ると、部屋の中ではもう何人もがくつろいでいました。おしまい。

今、苦労しておけば、一つ上の高みに上がれるということかしらん。
隣りで寝ていた人は、今日もあたしに殴られたのだそう。ううう、ゴメンナサイ