NHK杯フィギュア

昨日の労働が祟ってか今日も一日寝ていました。起きてたまたまTVをつけたら、やっていたのが男子シングルのフリー。フィギュアスケートは男子シングルとアイスダンスしか興味がなく、女子シングルはわりと本気でどうでもいい、なんていうとちょっと驚かれるのだけれど、それもトッド・エルドリッジが出場していたソルトレイク以来、彼が選手を引退してしまったからかずっと見ていなかったので、知らない選手ばかりで浦島太郎の状態。カナダのケビン・レイノルズ(Kevin Reynolds)が妖精のような衣装のせいか、本当に妖精のようで伸びやかで軽やか。フランスのヤニック・ポンセロ(Yannick Ponsero)は動きがきれいで余裕のある雰囲気が見ていて気持ち良いし、センスが良さそうで人を楽しませようとするのが感じられます。この2人が特に気に入りました。夜に放送されたエキシビションも見てみたら、ヤニック・ポンセロはスキーの板を履いて登場。やっぱりエンターテイナーなのね。フランスといえば、ダルタニアンが忘れられないキャンデロロ。ポンセロとキャンデロロの2人だけつかまえて、こういってしまうのは乱暴だけれど、こういう演技はお国柄なのかしらん。