少し前に読み返した本

  • 『アマンダの恋のお料理ノート』COOKING FOR MR.LATTE(アマンダ・ヘッサー AMANDA HESSER 渡辺葉・訳 集英社文庫)、左の検索に「アマンダ」とでも入力するといろいろ出てくるように、いくつものレシピを試してみたほど気に入った本。久しぶりに何か作ってみたくなったので。ちょうど金融のニュースやニューヨークの街の様子が連日のように入ってきた時で、「レストランも閉店した店が目立ちます」なんていうのをTVで見ていたら、そんな時にこんな本を読んでいるのはひどくばかげているような気もしてきたけれど、読み返してみても楽しい本。このおさまりの悪い邦題と、レシピの訳にここまで間違いがなければ、もっと人にすすめてまわるのに。
  • 『タブー ジャンヌの日記』JOURNAL DE JEANNE(マリオ・メルシェ MARIO MERCIER 安部達文・訳 二見書房)、少しだけのつもりが忙しいのについ最後まで読んでしまう。やはり楽しい、素晴らしい。

アマンダの恋のお料理ノート (集英社文庫)