- 『パフューム ある人殺しの物語』PERFUME:THE STORY OF A MURDERER(監督:トム・ティクヴァ)を見に行った。橋の上にぎっしりと並んだ建物が面白い。主人公は女性を香りで選んで外観はそれほど重要ではないのか、単にあたしと好みがずれているのか、選んだ女性の中にはそれほど美人とは思えぬ人もちらほら。原作が読みたくなった。久しぶりに香りもいろいろと試してみたくなったけれど、やはり身につけるのは長年付き合っているものから変えられないわね。
- 『ロスト・イン・ラ・マンチャ』LOST IN LA MANCHA(監督:キース・フルトン、ルイス・ペペ)、録画してあったのを見た。劇場公開時に見逃してしまって気になっていたのだけれど、『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』を見たときに、監督が一緒だと気付いたので、また忘れてしまわないうちに。ジャン・ロシュフォールがドン・キホーテなんて素敵。英語を喋る彼や笑顔の彼が見られて、にたにたしていたのも束の間、彼は病気で帰ってしまうし、どんどん見ているのが辛い事態に。映画としては面白かった。