おでん、菜の花の胡麻和え、雑穀入り玄米ごはん、りんごの煮たのとヨーグルト。念のために書いておくと、おでんに味噌は付けません。ちくわぶを入れてみました。これまで、ちくわの方言だと思っていたのですが、ちくわの形をした麩なのですね。どちらかとい…

実家で『旅のコラージュ バルト3国の雑貨と暮らし』（les deux ピエブックス）を見せてもらった。バルト3国といわれても、聞いたことはあってもどこにあるかも知らなかったくらい。建物やそこの人々の暮らしぶりが、童話の絵本の中の世界のようで素敵。行っ…

『さくらん』（監督：蜷川実花）を見に行った。カラフルで鮮やかで、建物自体もその内装も、生けられた花や小物に至るまで、それから華やかな衣装も、ああ、乙女なバロックに目眩がしそう。もっとあれこれゆっくりじっくり見たい。その背景に負けない存在感…

ブリオッシュの焼ける間に。後ほどまた追記するかもしれません。

『ドリームガールズ』DREAMGIRLS（監督：ビル・コンドン）を見に行った。ゴージャス！ 圧倒される。ビヨンセが美しい。特に最後がお洒落で好き。

いただきものの『ドリー・モートンの想い出』（作者不詳 生田文夫・訳 富士見ロマン文庫）を読み終えた。『グルッシェンカ』と同じくこれも鞭打ちがメイン。主人公ドリーの初夜、ランドルフは彼女を全裸にしてベッドに寝かせた後で自分は服を脱いでパジャマ…

先週末、慣れぬお菓子に挑戦し、そのうえ失敗までして疲れたので、実は息抜きにフィナンシェも作っていました。発酵バターを使ったので焼けるときの部屋を満たす香りが素晴らしかったです。ハチミツは蕎麦のものを使用。蕎麦のハチミツって、そのままだとク…

週末まで、その前の週末のネタを引きずるっていうのは、どうかしら。

知人らと10人くらいでレストランに行きました。右隣りの席に座った10才くらい下の若者が、白いテーブルクロスの下であたしの脚に彼の脚をからめてきて、あたしの両の手をそれぞれ握りました。悪い気がしなかったので、そのまま好きなようにさせていました。…

人からの借り物の『グルッシェンカ』（作者不詳 中川法江・訳 富士見ロマン文庫）を読み終えた。始めの部分は特に驚かされることも多く、面白くて夢中で読む。奴隷として買われた娘が、鞭で打たれる身から、娘たちを鞭で打つ身へ。 ところで 当時は、身分の…

ギモーヴ、マシュマロを作ってみました。中学生か高校生くらいの頃にも1度作ったことがあるような記憶が。フランスの雑誌などで長いカラフルなギモーヴがくるりと結んであったりするのを見て、自分でも作ってみたいと思っていたのです。あんまり大きくても飽…

菜の花とキャベツとしめじとウインナの春らしいスパゲティ、キャベツと大根に卵を落とした味噌汁。あたし、別に何にでも味噌汁を付けないと気がすまない人間では決してないのですが。いつもより0.2ランクくらい上の卵を買ったので、黄身のとろんとしたのが食…

ババロワを作ってみました。『プロのためのわかりやすいフランス菓子』（川北末一 柴田書店）のレシピで。この本によると「バヴァルワ」。クレーム・アングレーズを作っているときに、液を火にかけてからまだ少し大丈夫と洗い物などしていたら、気付くと卵の…

『ルナシー』SILENI（監督：ヤン・シュヴァンクマイエル）、肉は色が悪くて不味そう。最初のうちは、舌が動き回ったりするのも楽しかった。シュヴァンクマイエルの『悦楽共犯者』があまり気に入らなかったのを思い出したけど、彼のエロティックな表現がそん…

3月3日、ぶらぶらしていたら三越でおこしもちを見つけたので買ってもらって、焼いて砂糖醤油でいただきました。パッケージには「おしもち」とありました。おこしもち、おこしもの、など、いろいろ呼び名があるみたいですね。何年振りでしょうか。写真は分か…

週末は映画（『ルナシー』と『叫』）を見たり、変な夢を見たり、お菓子を作ったり、いろいろありましたが、気分がすぐれないので、また後日に。雛祭りのご報告だけしておきましょう。

『地霊・パンドラの箱 ルル二部作』（F・ヴェデキント 岩淵達治・訳 岩波文庫）を読み終えた。戯曲は読みにくくて敬遠しがちなのだけれど、慣れたら平気みたい。面白くて途中から夢中に。「わたしは、たましいのない女よ。」なんて台詞、一度で良いから口に…

4月28日から5月13日まで、名古屋市博物館にて「特別展 本丸御殿の至宝 重要文化財 名古屋城障壁画」が開催されるそう。「竹林豹虎図」が見られるようなので、忘れずに行きたいものです。 ★その後の訂正と追記★ ぼけていました。今日見つけたチラシによると、…

『玉虫秘伝 山崎俊夫作品集 下巻』（サバト館）、上巻の何編かだけを読み返していれば幸せなのだけれど、そろそろ他の作品もちびちびと読んでいこうかと。 『マドレーヌを焼きにパリへ』（小林かなえ 文化出版局）、この人のパリ案内には実際にお世話になり…

鶏肉やレンズ豆のカレーと雑穀入り玄米ごはん。カレーは、肉用ミックスハーブ＆スパイスやクミンを入れているので、辛くないけれどスパイシーです。人に教わった通り、ヨーグルトやチャツネも入れてみました。BGMはARTHUR Hの「SHOW TIME」。