『マリア様がみてる イン ライブラリー』

マリア様がみてる イン ライブラリー』(今野緒雪 コバルト文庫)を読み終えた。新作が出たと教えられ、どこまで読んだかすら忘れていたのだけれど、この日記で確認した。こんな記録でも自分にとっては役立つこともあるのだなあと感心。先は長いので、せっせと読まなきゃ。しばらく前に『ユリイカ』の岸本佐知子へのインタビューを読んだ知人から、「尾籠」って言葉をいつ頃知ったか、なんて聞かれて、うー、それ、実はここ1年以内のことで、友人が使っていたからなのだけれど、国文学の研究者さんはさすが難しい言葉を知っていらっしゃるなあなんて感心していたのだよ、あはは、などと馬鹿をさらしていたのだが、さすがきちんとお勉強もするお嬢さま学校の子は高校生で「尾籠」って使っていた。えらいなあ。
マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫)