おいしい栗ごはん

「栗ごはんが食べたいけれど、栗の皮をむくのは手が痛くなるから」というのを聞いて、「あたしがむいてあげる」と栗を買い、実家から「栗くり坊主」という栗の皮をむく鋏を借りてきました。焼いたり茹でたりしても意外と楽ではないという話を聞く栗の皮むき、あたしはほとんど経験も記憶もありません。この鋏を使ったら、渋皮は一緒にむけない部分が多かったけれど、渋皮くらい包丁でむけますもん。思ったより楽。手も痛くありません。ただ時間は『michael bublé』を一回りと三曲分くらいかかってしまい、おかげで二回「moondance」を歌えました。
栗ごはんの覚え書き。今日はバルタザールがネットでみつけたというのを試してみました。米2合に栗の分だけ水を多めに、塩と梅昆布茶をそれぞれ小さじ1、酒小さじ2。土鍋で20分くらい。たぶん昆布茶が良いのだろうけれど、家に梅昆布茶しかなかったので。特に梅の味も邪魔になりませんでした。栗が甘くておいしい栗ごはんになってくれて、感激。