最近見た夢

小さなぼろっちい本を抱えて逃げています。その本がどんな内容でどんな価値があるのか全然知りません。実家の乾物などを入れている戸棚の中に入ると上に小さな隠し扉があり、そこから屋根裏に上がって暮らしているようです。夜中の学校のような建物の中を逃げていると、某古書店主が銃を持って追ってきます。ターミネーターのようでした。どういう人たちなのかわからない集団の中にまぎれてしゃがんでいると、リーダーらしき人が「皆で一緒にいれば安全だ」と話してるけれど、全然安全に思えなかったので、ひとりで抜け出して、長い長い竹を地面に刺しては、ぴょーんぴょーんと大きく跳んで、森もある広大な雪景色の公園を走り抜け、場面は昼間の大阪の街。大きな道路の近くの倉庫のような廃墟があり、ここなら大丈夫だとマギー・チャンが案内してくれました。


アメリカの砂漠のハイウェイみたいなところで、相棒(男だったような気がするけれど、女だったかもしれない)が悪者か敵だか知らないけれど男と闘っており、相棒が勝ったようで、もう一人が地面に伸びていました。相棒はポケットから取り出した銀色の携帯用のボトルからウィスキーを口に含むと、ぷうーっと敵の顔に吹きかけてライターで火をつけました。ぱあっと炎が上がり、敵は顔を押さえて「肌がぼろぼろになっちゃうー」といって寝たままじたばたしていました。あたしは車にもたれかかってそれを眺め、相棒と一緒に「あははー」と笑っていました。


2つめの夢を笑いながら話したら、笑いながら人でなし呼ばわりをされたけれど、確かに酷い夢ですね。キル!キル!とかヒッチャーみたいな感じでした。