- 『バビロンを夢見て 私立探偵小説1942年』Dreaming of Babylon : A Private Eye Novel 1942(リチャード・ブローティガン Richard Brautigan 藤本和子・訳 新潮社)
去年クリスマスプレゼントとしてもらった。後の見返しに「200」って鉛筆で書かれていたけれど、嬉しい。ふふふ。もらうまで、自分の本棚に並んでいなかったことすら忘れていた。ブローティガンなのに、きちんと物語になっていて、オチまでついていることに、なんだか感動した。とても素直に面白い。