週末のChez Tsubaqui

週末の遅い朝、目が覚めてしまったものの、まだ隣のバルタザールは眠っていました。小学生くらいの頃の日曜日、目は覚めてお腹が空いたのに、親が起きてきてくれなくて、仕方なくもう一度寝ようかと転がってみてももう眠れない、そんなことを思い出しました。パンが買っていなかったのを思い出し、ワッフルを焼いてみました。『SNOOPYのワッフル&パンケーキBOOK』(チャールズ M.シュルツ 谷川俊太郎・訳 渡辺有子・foodcoordinater 角川カラーmini文庫)から「スパイクのサボテン・ワッフル」、いえ、ペヨーテが入っているとかでなく、普通のワッフルです。この本は、小さすぎて頁をしっかり開いておけないことを除けば、可愛くて楽しくて実用的な良い本だと思います。昔まだ日本にウイリアムズ・ソノマがあった頃に買った火にかけるタイプのワッフルメーカーを使用。久しぶりに作ったため、ちょっと焼きすぎたかもしれません。チョコレート風味とか、また試してみたいです。卵白の泡立てる音で目が覚めたばかりのバルタザールに「食べるものを何か買って来ましょうか」といわれて、ほんの少し殺意を抱いたのは内緒。