8月のお買い物ソノ2

ロマン文庫をまとめ買い。

  • マタ・ハリの日記』(マーク・アレクサンダー編 秦新二・訳 ロマン文庫)、コレットの『わたしの修業時代』にも登場していたマタ・ハリ。國義の絵が素敵。
  • 『悪魔の精液は冷たい』(マルコ・ヴァッシー 泉真也・訳 ロマン文庫)、読んでみたかったもの。
  • 『背徳の聖女』(リーラ・セフタリ 小鷹信光・訳 ロマン文庫)、これもちょっと面白そう。この表紙も好み。
  • 『ガミアニ伯夫人』(アルフレッド・ド・ミュッセ 須賀慣・訳 ロマン文庫)、そういえば晶文社アフロディーテ双書のものも読んでいなかったので。この表紙の絵も好き。誰のか書かれていないけれど、中のイラストはすごい。
  • 『閉ざされた部屋』(作者不詳 行方未知・訳 ロマン文庫)、先日あたしの本棚に並ぶロマン文庫をチェックしていたら『快楽の生贄たち』の帯に「『閉ざされた部屋』の続篇」とあり、続篇しかないってどういうことよ、と思っていたばかり。こんなにタイミング良く見つかって嬉しい。中のイラストが片山健
  • 『一万一千本の鞭』(ギョーム・アポリネール 須賀慣・訳 ロマン文庫)、表紙は米倉斉加年。以前に飯島耕一の訳で読んだときは何故か気に入らなくて人にあげてしまったので(別に生田耕作好きだからというわけではないのよ)、読み直してみようかと。

んー、性欲と食欲だけみたいじゃない。