- 『ノーカントリー』NO COUNTRY FOR OLD MEN(監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)を見に行った。モーテルやホテルでの追い詰められかけるところでは、こちらまでドキドキして、ガチガチに固まって半分目を覆うようにして怖々見ていたのだけれど、最後は去って行く男の後ろ姿に「がんばって下さい」と手を合わせて拝みたくなった。面白い。結末が好き。
- 『グーニーズ』THE GOONIES(監督:リチャード・ドナー)をDVDで見る。『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンが『プラネット・テラー in グラインドハウス』の変な医者と知り、「ああ、ああ」とすぐに納得していたのだけれど、デビュー作が『グーニーズ』とのことで、もしかしてあのお兄ちゃんかしらと、買ったまま見ずに放ってあったのを出してきて。やはり、あの身体鍛えるのが趣味のお兄ちゃん役だった。この頃からあんなに鍛えていたから『ノーカントリー』でも意外に強いのだねえと感心する。うふふ。久しぶりに見ると、コリー・フェルドマンやマーサ・プリンプトンや、皆可愛い。特典のシンディ・ローパーの主題歌のビデオ(これ見たさに買ったのかも)で若いスピルバーグも見てしまう。