『カジュアルなお菓子レシピ』（小林かなえ 文化出版局）から「オリエンタルなフローズンチャイ」を作ってみました。母の日前夜祭でキムチ鍋をするというので、そのデザートにと思って。夜になりこんなに冷えるとは思っていなかったため、寒さに震えながら食べていました。紅茶はえいこく屋のキャラメルチャイを使用。はちみつは蕎麦のはちみつを3分の1で残りは林檎のはちみつ。スタバのフラペチーノをスプーンですくっていただくような食感。皆が「変わった味がする」と口々にいうので、蕎麦のはちみつを使ったことを話したら納得されました。このはちみつ、どうにも個性が強すぎます。どのメーカーの蕎麦のはちみつも、こんなふうでしょうか。大きなボトルで買ってしまったため、まだ半分くらい残っています。何に使いましょう。ちょっと酸味のある干し草のような（ってよく知りませんが）、口に含むとまぶたに牛舎が浮かぶような、そんな味なのです。すごく身体に良さそうな味ともいえます。いつかこれでないと物足りなく感じられるような日が来るかしら。簡単で美味しいので、今度は夏の暑い日に作りましょう。
