『シラノ・ド・ベルジュラック』

昨夜TVをつけたら、NHKで『シラノ・ド・ベルジュラック』の舞台がやっていて、舞台の俳優だからなのか英語がけっこう聞き取りやすいわねえ、なんていいながら面白くてつい見ていて、途中お風呂に入って出てから、また最後の場面を見ることができました。ロクサーヌ役がジェニファー・ガーナー(「ジュリア・ロバーツみたいな顔の女優ね」などと話していたら)、シラノがケヴィン・クラインだったなんて気付かなくて、少し驚きました。機会があれば、もう一度きちんと見たいです。そういえば、映画はジェラール・ドパルデューのも『愛しのロクサーヌ』も見ていなくて、「ドパルデューは自前の鼻で演じたのか、さらに足して盛り上げたのか」と聞いてしまいました。