『百年の孤独』

百年の孤独』Cien años de soledad(ガブリエル・ガルシア=マルケス Gabriel García Márquez 鼓直・訳 新潮社)を読み終えた。やっと。読もうかなあと思ってから手をつけるまでに何年もかかったけれど、読み始めたら意外とあっという間で、4、5日くらいで読み終えた。圧倒されてぐったり。何年も雨が降り続く辺りなどが好きで、梅雨時か真夏の蒸し暑さの中で読みたかったような気も。『夜のみだらな鳥』といい、もっと早くに読んでいれば良かった、なんて思う。
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)