『NINE』NINE（監督：ロブ・マーシャル）を見に行った。『シカゴ』とくらべると（といっても、あまり記憶に残っていないのだけれど）、出演者の差か豪華で迫力が違う。ダニエル・デイ＝ルイスの歌って踊る姿は、実際に見てみると、なんだか見たくなかったような気がしつつ、あの美女たちに囲まれても負けない俳優となると、配役は彼で納得のような気もする。やっぱり指が細くて長い。ペネロペ・クルスが登場したとたん「生まれ変わったらペネロペ・クルスになりたい！」と思った。すごい。ジュディ・デンチが素敵で、ケイト・ハドソンのパートが楽しかった。
