- 『エデンの園』THE GARDEN OF EDEN(アーネスト・ヘミングウェイ 沼澤洽治・訳 集英社文庫)
昔読んでとても気に入っていた記憶があり、夏の間に読み返したかった。食事とお酒が美味しそう。寝転んで読んでいたら、ヘミングウェイを読むなら、もっと他の傑作を読めといわれる。昔読んだときは泣けてしまった気がするのだけれど、今読むとそれほどではないのは、なぜ?
「オスティアの海岸で」「ほうき星の魔法つかい」「にげだしたプルチネッラ」など特に好き。
- 『怪談 タイガーミステリーブック1』(岡田康彦 若木書房)
こういうの懐かしい。今でも夜中に独りで読んでいると、そわそわ落ち着かなくなる。
雑誌連載されているときはあまり興味がなかったのだけれど、読んでみるとかわいい。