レイチェル・クー

NHKで「レイチェルのパリの小さなキッチン」が放送されるようで、楽しみ。以前3回分放送された時は、1回目を見逃してしまったし、今回はきちんと見たい。
 ファッションも素敵で本人が可愛らしく、本を買おうか迷っているうちに翻訳が出ていたので、翻訳の方『パリの小さなキッチン』(レイチェル・クー Rachel Khoo 翔泳社)を買ってあったのだけれど、レシピは作ってみることも無く、彼女の写真集として、たまに眺めているような状況だった。動いている方が数倍楽しい。狭いキッチンで、可愛いけれど普通の道具や食器を使って作る姿はとても親しみが感じられて、本で見た時はあまりピンと来なかった料理も、作ってみたくなってしまう。録画しておいて2回目見る時に音声を英語にしてみたら、意外と聞き取りやすい気がした。
 ニュースは辛くなったり頭を抱えたくなったり呆然としたりすることばかりだし、TVは「テレビでフランス語」しか見ていないけれど、久し振りにわくわくする。

パリの小さなキッチン