- 『プラダを着た悪魔』THE DEVIL WEARS PRADA(監督:デビッド・フランケル)、正月早々見るのは見終わった後に気分のいいものが良い、ということで。予告では一瞬グレン・クローズかと思ったけれど、こんなにお洒落なメリル・ストリープが見られたのはなんとなく嬉しい。アン・ハサウェイも面白い顔をしていて気に入った。ところで、皆がからかう「6」サイズってどれくらいかと思ったら、去年末に買ったコートがなんと「6」だった。そういえば試着したときに沢山着込んでいて胸元がきつめだったので、一つ大きなサイズを出してこられたのだ。うーん。今年もお仕事がんばろー、お買い物に励もー、美容にも力を入れよー、恋に生きよー、という前向きな気分になれる。
- 『トゥルー・クライム』TRUE CRIME(監督:クリント・イーストウッド)、録画してあったものを。なぜか、この作品の存在を知らなかったみたい。最後まですごく楽しめた。
- 『硫黄島からの手紙』LETTERS FROM IWO JIMA(監督:クリント・イーストウッド)、期待していたより良かった。伊原剛志がこんなに素敵とは思わなかった。この作品も戦闘シーンがきれい。けれど『父親たちの星条旗』の方が面白い。
- 『あるいは裏切りという名の犬』36 QUAI DES ORFÈVRES(監督:オリヴィエ・マルシャル)、主演の2人にはそれほど興味がないのだけれど、面白そうだったから。緊張しっ放しでぐったり。暴力の表現が本当に痛そうだし。それにしても、ドパルデューの鼻って以前からあんなにすごかったかしら。気になって気になって、もう顔を赤らめてしまいそうだった、って妹に話したら「おねえちゃん、失礼だよ」といわれた。確かに。家族には面白いよと宣伝してまわった。
他はまた後日。おやすみなさい。