『ハリウッド・バビロン』

『ハリウッド・バビロン』(ケネス・アンガー 海野弘・監修 堤雅久・訳 クイック フォックス社)を読み終えた。知らないことが多すぎて、この頃の映画を沢山見たくなる。嫉妬したくなるほど、美しい人には悲劇が似合うけれど、だんだん気が滅入ってきて最後の方は読むのが辛くなってきた。
そういえば、少し前にガイ・マディンケネス・アンガーについて書いた文章を海外の雑誌で見かけた。時間がなくて読んでいられなかったけれど、どういう内容だったのかしら。そしてガイ・マディンは今、何をしているのかしら。『ギムリ・ホスピタル』は好きだったのに。