2月のお買い物

  • 『予告された殺人の記録 十二の遍歴の物語』(G・ガルシア=マルケス 野谷文昭 旦敬介・訳 新潮社)、もう1冊もまだ読んでいないというのに惰性で買っているような、このシリーズ。これは「ラテンアメリカの孤独」以外、両方とも読んではいるのだけれど。確か雪の上に血の跡が続いていく話が好きだったので、久しぶりに読みたい。
  • 『エル・ア・ターブル』No.36 MAR. 2008(特集:野菜で元気になる!)、そうか、もうすぐ春なのか、と感心する。こんなに寒いけれど、食べ物で春を感じてみたい。ショコラのぜんざいが2種類紹介されていて、コーヒーぜんざいが結構美味しかったように、これもなかなかいけそう。
  • 『TITLE』MAR. 2008(特集:秘密のスイーツ全338個!)、写真がきれいで美味しそうで、つい買ってしまう。うっとり。マチュー・アマルリックのインタビューもあり。早く彼が主演のあの映画が見たい。
  • 『華宵のおしゃれ教室』(弥生美術館 松本品子・編 河出書房新社)、「麗し乙女のロマンチック・バイブル」! だそう。3月末まで開催中の華宵展もずっと気になっていたのだけれど、今のところ行く予定なし。絵だけでなく、「モダンガールの資格十カ条」など、読み物としても楽しそう。

予告された殺人の記録・十二の遍歴の物語 (Obras de Garc〓a M〓rquez (1976-1992))   華宵のおしゃれ教室―麗し乙女のロマンチック・バイブル (らんぷの本)