『何かが空を飛んでいる』

『何かが空を飛んでいる』(稲生平太郎 新人物往来社)を読み終えた。『アムネジア』を読んだ後に、何か他にも読みたくて。楽しい。スタンスが好き。UFOに関するものって、たぶん小学校の頃以来読んでいなかったような気がするのだけれど、この機にまた少し読んでみたくなる。後ろの円盤文献リストに『UFOに関する極秘ファイルを入手した』(リチャード・ホール 青木日出夫・訳 KKベストセラーズ)なんてものがあり、先日の『オリンピア・プレス物語』もそうだけれど『愛のゆくえ』を訳した青木日出夫って、こういうものまで手掛けているのね、と感心する。