バウハウス・デッサウ展

東京藝術大学大学美術館に「バウハウス・デッサウ展」を見に行った。バウハウスというと、ぱっと浮かぶのはフォントくらいで、そういう名まえの学校やバンドがあるらしいということしか知らないのだけれど、妹にすすめられていたので。カンディンスキーパウル・クレーが教えていたとは。製品やポスターは楽しい。「芸大コレクション展」も面白かった。

上野の駅を出て公園に入るとものすごい行列になっていたので、バウハウスってこんなに人気なのかと驚いていたら、それは井上雄彦の展示のためだった。整理券は配布終了していて150分待ちだとか。京都で見た若冲展ですら、そんなには並ばなかったはず。すごいなあ、お疲れさまです。こんなことになっていなければ、知人に何か土産を買ってあげたのに。