休暇中の特別授業か何か学校に行かねばならぬ日で準備をしていたのですが、妹が見ていたTVでフランク・ロイド・ライトの落水荘らしき建物についての番組をついちらちら見ていたら、1時間ほど遅刻していることに気付きます。あたふたしていると、実際はもう10年近く前に亡くなった祖母が、自分のタンスの扉を開き、ここから行けといいました。洋服をかきわけると奥は細長い扉がいくつもあり、あたしは一番右の扉を開けて鏡張りの迷路みたいな感じの細い通路を進みます。もし違った場所へ着いてしまったら、また元の場所へ戻らなくては、とドキドキしながら。着いた先には、キャンドルを作る教室やお菓子を作る教室などが並んでいます。大きなキャンドルに切り絵になったシート状のロウを巻きつけて作るキャンドルが乙女チック。他には、外国のカップケーキのようなカラフルなお菓子が沢山。ふらふら眺めていると、友人に会ったので、一緒にエスカレーターで降りて行くところでフェイドアウト。
