- 『コングレス未来学会議』The Congress（アリ・フォルマン Ari Folman）
すごく面白かった。『泰平ヨンの未来学会議』の改訳版が家にあったけれど読んでいる時間は無く、でも映画は随分整理されているような分かりやすいものだったように思う。アニメの世界に入った時は、鮮やかな色がうねる気持良さに、あたしもアニメの世界の人になってしまいたくなった。
「『ホーリー・モーターズ』好きは必見」というコメントを見かけた。それは正しいのかもしれないものの、その逆はどうなのかというか、『ホーリー・モーターズ』って墓地のシーンのあたりから飽きてきて、あんまり好きじゃなかったことなど思い出した。
- 『神々のたそがれ』Hard to Be a God（アレクセイ・ゲルマン Aleksei German）
原作は読んでいないけど原作の題名通り、ロシア語は分からないけれど英語の題名通り、「神様はつらい」という話。現実の世界を見てみても、実際にそうなのだろうなあと思う。
