『その森に』と『ホールド・タイト』

久し振りです。4月から新学期みたいにあれもこれもやりたいと思っていたのに、ありがたい事とはいえ仕事が忙しくて全然それどころではなかった。Jakub Gierszałの映画だって全然見られなかった。彼も出演する『脱走王ナイムロ』は5月11日から! それまで健康でいたい。

 

『その森に』(W głębi lasu 英The Woods)の主人公2人も登場するというNetflixのドラマ『ホールド・タイト』(Zachowaj spokój 英Hold Tight)は見た。好きだったくせに話を忘れていたので、その前に『その森に』を予習のためにもう一度全部見返した。やっぱり良いな。映像が美しい。景色、建物も良いし、衣装も良い。普通っぽくて、色や全体のバランスにセンスを感じる。最後の終わらせ方も好き。パヴェウが検察官で、きちんとスーツを着て娘が一人いて、シャツキを思い出した。

『ホールド・タイト』には出ると言ってもちらっとかと思っていたパヴェウとラウラが意外としっかり重要な役だったのは嬉しい。この二人がこのようになっているのは嬉しいような、最後大変な状況だったのに、生活レベルが上がっている? あれから何があったのか気になるような。『ホールド・タイト』だけ見ても楽しめるけれど、『その森に』から見た方が感慨深いのでは。主人公のアンナも、パヴェウの娘カヤもその友人も強くて皆かっこいい。

ハーラン・コーベンって、これらのドラマを見るまで名前も知らなかったけれど、読んだ方が良いのかしら。この2作の原作は翻訳が無いのね。

連休も連休ではなくて、でも少しは落ち着くのかしら。これからは、こまめに書き留めていきたい。