お久し振り

仕事の関係が忙しくて少し落ち着いたと思ったら寒暖差が激しかったからか体調崩して、今は暑さと湿気にやられて。6月が暑かったおかげで今がいつなのかよく分からなくなる。

 

少し前に気付いたのは、tubiが日本から見られなくなっていたこと。それのおかげで、『サンタ・サングレ』など見逃していた映画も見たし、そこで知った『A Grain of Truth』Ziarno prawdyを見て、そこからジグムント・ミウォシェフスキやレミギウシュ・ムルスなどポーランドの小説も読んだりもした。『Aftermath』Pokłosie(Władysław Pasikowski)が見られたのも大きかった。重くて怖ろしい映画。兄弟を演じる俳優も良いし、もう1回くらい見てみたかったような気もする。

 


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他にも古いホラーとか見たい映画がけっこうあったのに残念。

とはいえ、Netflixも契約してるとつい色々と見てしまうから、本を読む時間を確保するためにしばらく休もうかとすら思ったりもしたくらいなのだけれど。調子良くなくて仕事ができずにベッドで転がっていた時は、読書が捗った。

 

食事でもコースでなければ、あんまり興味の無いものはさっさと片付けて好きそうなものを後に取って置きがちで、配信されている映画も、楽しみにしていたものでもまだ期間があると思うと安心して後回しにしてしまう事が多い。こんな感染症が流行っている時代でいつどうなるのか分からないし、より見たいもの読みたいものを優先した方が良いのではという気がしてきた。

 

そう、『脱走王ナイムロ』を見て、こんなの配信してくれるならNetflixもお休みできなくなっちゃったじゃない、って思ったのだった。