見た夢

何の仕事をしているのか分からないけれど、赴任したばかりの大学か研究所の中の施設に重い荷物を引きずって行き扉を開けようとすると鍵がかかっていた。外も建物の中も暗くて殺人鬼でも出てきそう。通りかかった女性に案内され別の入り口から入って階段を降りて、増築を繰り返す旅館のような細くて複雑な廊下を進み、一人しか通れないような幅の一段ずつ色の違う階段の途中のカーブになった箇所からよじ登って入る6畳も無い小さな部屋に案内された。不便そうだけれど、部屋も階段もすごく好みだった。

顔合わせで体育館のような広い場所板張りの床にまるく座って食べたり飲んだりして喋っていた。眠たくなってその場で転がろうとすると、隣の男性がこれを使えば良いと言って人の頭4つ分くらいありそうな大きさのコーンののったよくある総菜パンを寄越した。髪にコーンやマヨネーズが付くのは嫌だなと思いながら何ものっていないパン生地の部分に頭を置いて眠った。