映画で見かけるような、工具が沢山置かれているアメリカの家のガレージみたいな場所で何か仕事していると、通りかかった中年男性が、ものすごい笑顔ですっとんできて親し気に肩をたたいてきました。名まえが全然思い出せないその男性の服の襟元に大きくマジックで漢字2文字の苗字（何だったかは忘れた）が書かれていたので、「ああ、××さん」と適当に返事をします。その男性が行ってしまってから、母屋の2階に上がると、モニタやら機材やらが並んだ基地のようになっていて、3人の仲間が働いていました。
自分よりも高いセイタカアワダチソウが道路まではみ出さんばかりに繁っている坂道を上っていました。サンダルが両足とも脱げて、履き直そうと足をサンダルに入れようとしていて……
ラスヴェガスにあったような天井の高いショッピングモールの端にピッツァやパスタの店が3軒。シェーキーズとマリノと何か。あたしは、ひとり仕事で外出中のよう。久しぶりにピッツァが食べたいなあと思うのですが、昼はバイキングではなかったかしら、ひとりでバイキングの店に入るのはイヤだしなあと、恨めし気に店の横を通ります。
1メートル先も見えないような真っ暗な夜、自転車を引いて歩いていました。交差点で信号待ちしていると、花火の音が聞こえたのでそちらを向いたら、大きな花火が2つ上がっていました。大きな仏像の絵の花火で、真っ黒い空に、ぼんやりとした弱いチカチカと光る仏像が2体並んでいます。その光のおかげで、通りには沢山の見物客がいるのがなんとなく分かりました。
ピッツァ屋さんの夢を見たあとで妹から電話があり、ピッツァの店（夢に出たのとは別の店）に行く予定があるけど一緒に行かないかとのこと。少し驚きました。シェーキーズは名古屋から無くなって何年くらいになるのでしょう。ランチで出る塩っぱいポテトとチクチクするパスタと紅生姜を散らしたお好み焼き風のピザが気に入っていました。なんとなくたまに食べたくなるような味で、書いていたら食べたくなってきました。近いのは大阪か。
