見た映画

クリステン・ スチュワートは以前から顔や雰囲気が好きで、でも、この作品の彼女はぞくぞくするくらい素晴らしかった。声も良い。次は彼女を主役にして映画を撮って欲しい。できれば、この作品のキャラクターで。山の景色も美しい。昔は野暮ったい感じが全然好きでなかったジュリエット・ビノシュも、この作品では良かった。

 少し前にたぶん20歳くらい年上の男性から、「これまでホテルに連れて行った女性が皆、上下揃いの下着を身に着けていたのだけれど、どうしてるの? 上下揃いで買っても、下の方が先にダメにならないの?」と聞かれた。デートなら意識して揃えるかもしれないけれど、街で見かけて声をかけた相手が皆そうだったと。上下揃いで買う時に下を2枚買っておくということもある。ただ、この映画のクリステン・ スチュワートも、『スプリング・ガーデンの恋人』のヘザー・グレアムも全然揃っていない下着だった(ミニー・ドライヴァーはいかにもセクシーな上下お揃いの下着だったけれど)。あんな美人たちがこうなのだから、もう自信を持って好き勝手な下着を身に着ければ良いと思った。かわいくても、揃いで売られていないものもあるし。チェックとヒョウ柄の組合せだって良いはずだ、たぶん。


妹も見たと言っていたし、早く『スペクター』が見たいと思いつつ、レイフ・ファインズが映る度に「あたしのMを返してー」と泣いてしまいそうで、