1月に見た映画

素晴らしい! この家族の一員になりたい。エマニュエル・ドゥヴォスは、なんとなくドヌーヴと似ているような気がする。顎のあたりや、貫禄のある雰囲気など。刺激的で官能的で心地良く、いつまでも終わらずに見続けていられたら良いのに。妹はマチューの倒れ方に感動していた。

最後がすごかった。こういうのを「衝撃の結末」とか「驚愕のラスト」というのかしらん。明るくなった劇場に口をぽかんとあけたまま放り出されて、笑ってしまう。贅沢な映画だった。

100歳の人が映画を作るのだから、クリントもあと20年は楽しませてくれるよね、いや、彼はもっとやってくれそうな気がする。


去年映画を全然見られなかったので、今年はうまく時間を作っていろいろ見ようと新年に誓ったものの、うー まだ1月中だから、ここでもう1回しゃんと気を引き締めます。今年の辻占は「正直の頭(こうべ)に神宿る」、初詣で引いたおみくじは「吉」で、家業をがんばれとのこと。雑誌の占いなど見ても恋愛運はどうでも良くなってきたこの頃でしたが、もっと色気も。