今月のお買い物のエロ度を薄めるために、ちょこっと買いました。
- 『嵐が丘』(E・ブロンテ 鴻巣友季子・訳 新潮文庫)、『ガラスの仮面』でしか知らなかったので一度読んでみようかと。というよりも、鴻巣友季子の訳だというので読んでみたかった。そういえば、先日のJennifer Finney Boylanも、やはり彼女に訳していただきたい。
- 『欲望という名の電車』(テネシー・ウィリアムズ 小田島雄志・訳 新潮文庫)、気になりつつ戯曲なので敬遠していたもの。『黒蜥蜴』がすんなり読めたので。昔、薔薇が閉じ込められたミス・ブランチという名の椅子を見たときは胸がいっぱいだった。
ちょっとした夏休みです。さて、何しましょう。皆さまも良い週末を。