6月のお買い物

• 『不味い！』（小泉武夫　新潮文庫）、気になりつつ読んだことのない人だったので。ちょっと読んだだけで笑ってしまう。このタイトルの本に「うまそ〜」という帯がかけられているのは、少しぎょっとする。

• 『Coyote』No.29（特集：サンフランシスコ・クロニクル）、ブローティガンの作品が訳されているということで、つい。

• 『変愛小説集』（岸本佐知子・編訳　講談社）。

• 『余白の街』（A・ピエール・ド・マンディアルグ　生田耕作・訳　河出書房新社）、実はこれ読んでいなかったので。映画化されているなんて知らなかった。この本のどこにも記されていなさそうだけれど、カバーの女性はシルビア・クリステルなのだそう。